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始まりを、書いてみる。

連続投稿5日目です。自分でも意外と続いててびっくりしています。
昨日の記事で(自分にとって)結構な事を書いたので、ちゃんと有言実行しようというのが今回の記事の趣旨です。

オタクとしての私の生息地は「お笑い」というジャンルにあたるのですが、いつからそこに住み始めたのか記憶が曖昧な上に、途中離脱している時期があるので全体的に明確ではありません。
少なくとも1番最初にハマったバラエティ番組は「ゲームセンターCX」である、ということはしっかりと記憶しています。

『ゲームセンターCX』(ゲームセンターシーエックス、英:GameCenter CX)は、フジテレビワンツーネクストのフジテレビONEで放送されているゲームバラエティ番組である。

(中略)

昔懐かしいコンピュータゲーム(レトロゲーム)に焦点を当て、毎回異なるゲームソフトにお笑いタレントのよゐこの有野晋哉が挑戦し、13時間前後の収録時間内に完全クリアしてエンディング画面を目指す「有野の挑戦」をメインコーナーにしたゲームバラエティ番組である。その他、ゲームクリエイターにインタビューしてゲーム製作の裏側に迫る「クリエイターインタビュー」や、ゲームセンターや駄菓子屋に行って遊ぶ「たまに行くならこんなゲームセンター」などのサブコーナーなどもある。

Wikipediaより

きっかけは、ニンテンドーeショップ内の「ゲームセンターCX 有野の挑戦」ページを見たことです。
確かその時は「3Dクラシックス ゼビウス」の回を見ました。3Dの世界で飛び出す映像を撮ろうとおもちゃで遊んでいる有野課長の姿を未だに覚えています。

この動画を見たのをきっかけに、Wiiチャンネル時代からのものも全部見ました。
公開されていた動画のうち、バーチャルコンソールのスーパーメトロイド、3Dクラシックス ゼビウス、星のカービィ 20周年スペシャルコレクションが特にお気に入りでした。
(現在非公開なのが大変惜しいところ)

余談ですが、一連の文章を書くために少しだけWikipedia漁ったんですが、こんな表記があってちょっと笑ってしまいました。

これらの配信によって、ワンツーネクスト加入者以外にも番組が広がり、たまたま行った駄菓子屋で「3DSで見た」と子供から声をかけられたりしていた。

Wikipediaより

同世代のゲーム好きの人達はみんな同じ道を歩んだんでしょうか? 周囲には一人もいないのでよく分かりません……。


ここから、第一のお笑い沼にハマる転機が訪れます。

親が野球中継を観る目的で奇跡的に契約していたCSスカパー!で、3DSで見ていた動画の番組が見れると知ったのが転機だったと思います。
以降は高頻度でCSが関わってくるので、もし契約していなかったらまた違った人生を送っていたのかもしれないですね。それくらいCSの存在は大きかった。

フジテレビONEで初めて視聴したゲームセンターCXは「スーパードンキーコング2」の回でした。挑戦時間は番組史上最長、番組初の3日目持ち越しになった歴史的な回です。

当時の記憶があまり残っていないので細かいことが書けないのですが、少なくともこの回をきっかけにスーパーファミコン実機に手を出すことになったのは確実です。

父の実家にあった実機とスーパードンキーコングシリーズとスーパーテトリス2のカセットを持ち帰り、それまでWiiや3DSで遊んでいた少女が突如平成初期にタイムスリップしたかのようにスーファミばかり遊んでいました。
このあたりから収集という行動が趣味化し始め、欲しいソフトを中古ショップで漁って、実機でプレイする、という習慣が身につきそうな時期がありました。
現在よくやっている、好きな芸人さんの単独ライブなどの円盤を中古ショップで集めるという行動のルーツはここから来ていると思っています。
(それでも手に入らないよゐこライヴ円盤はさておき)

ここからもう少しハマり方に広がりを見せた結果今の私が出来上がるのですが、今回はタイトルの通り「始まりを書く」ことがゴールなので、今日のところはここまでとしたいと思います。

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