カレーで一番好きな具材はなんですか?
先日、カレーの記事を書きました。
ひさびさのnote記事執筆でしたが、気持ちとしては好きなものを語るのって、本当に楽しい!キャンメイクTOKYO!って感じでした(文体がここの記事と違い過ぎて少し恥ずかしいです)。
だから、その勢いのままゴリ押しで、今日もカレーのことを書きます。
今日は、カレーの具について。
ちなみに、我が家のスタメンは、にんじん、じゃがいも、お肉、玉ねぎ、しめじ、の五つです。結構大きめに切られていて、食べ応えばっちりなかんじです。
題にもありますがが、皆さん。
カレーで一番好きな具材は、なんですか?
私は、にんじんが好きです。
ほんとは全部甲乙つけがたいし、全部まとまったカレーだからこそ好きなんですけど、頑張って順位をつけるなら、にんじんです。HNがおいもの癖に、じゃがいもを上げられないのは申し訳ないし、もちろんじゃがいもも大好きです。それこそ記事が一本かけそうなくらい。
しかし、カレーの中で、となると、にんじん、が選ばれるのです。
よくわからない弁明をしたところで、話を元に戻します。
「カレーの中のにんじん」の好きポイントを語らせてください。見た目から食感、味まで、いろいろなイイトコロがあります。
まず見た目、茶色いルーの中で、パッと目をひく色の鮮やかさが素敵。
つぎに食感、歯を入れた時のみずみずしさも、口の中で柔らかくもありつつ、それでいて噛み応えのある存在感も、いいです。惚れます。
そして、スパイスで舌がひりつく中で感じる確かな甘さ。これには、救いすら感じます。
辛いものが苦手な私は、中辛のルーでも舌がヒリヒリしてくるので、にんじんの甘さが救いの一つです。
はじめて人参の甘さを認識したとき、母に「このにんじん砂糖で煮たの?」って聞いた記憶があります。もちろん、にんじん自体の甘みでしたが、その時、にんじんは、砂糖をいれなくともあまい。ということを知りました。
その経験で、元々「好きな野菜ピラミッド」の中腹くらいにいたにんじんが、突如、頂上へと上り詰めたのでした。
甘いものは、おいしい。というそれだけ書くと何とも子供っぽい等式なのですが、実際そうなので、いいとしましょう。
いつだったかテレビで、「にんじん一本が丸ごと入ったカレー」を見た記憶があります。それに密かに憧れを抱き続けています。
火を通すのが大変そうですが、うまくいったら、あの美味しいにんじんが一人で一本分食べられるということですからね……。垂涎ものです。
今は実家暮らしなので、「にんじん一人一本」を家族全員分やると、中々のにんじん消費量になってしまいます。もれなく母に小言をいわれそうです。
だから、これは一人暮らしするまでのお楽しみに取っておきます。
好きなものを語るのは楽しいし、「やっぱり好きだ……」っていう再確認にもなりますね。更に愛が深まりました。
【カレー愛が深まった朝の話】
22.2.15
↓ 以前書いたご飯にまつわる記事です。よろしければ、どうぞ ↓
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