見出し画像

11/28「最低限は維持する努力と最低限を標準とする努力」

スズキタケルです。

そう。かの有名なスズキタケルでございます。



みんな頑張りすぎる。

調子がいい時にはやればいいさ。でも、次の日も調子がいいとは限らないだろ?

できない日もあるし、できる日もある。
それを一定化できたらいいけれどなかなか思うようにはいかないじゃないか。

だから昨日頑張らない記事を書いた。


でもサボるのは『たまに』だ。そのたは極力頑張らなくてはままならない。何が?それは『君が』


精神を苛む人はそれぞれの原因を持っているが、自尊心の低下が大多数であり、その他の要因を誘発している根幹的な問題でもある。

例えば人間関係。自尊心を持ち合わせているのなら自信を持ってアサーションができるであろうし、“正しい自尊心“を培えているのなら自分と他人を分けて考え、感情制御ができることだろう。

多少理想的であり、単一の要因によってこじつけているきらいはあるがそれだけ自尊心というのが重要なんだということを語っておきたい。

なんでか“自尊“を良くないことだと捉えている気がするからね


おそらくそれはアドラーの言うような2つの承認欲求に起因する勘違いなんじゃないかと思う。

自己承認と他者承認

あのアドラーが推奨するのは自己承認だ。
自分で自分を認められる状況を考えてみよう。

『自分が誰かよりも優れている』という観念が発達的には先だ。基本的な自尊感情が小学校で培われるのはその時期に他者との比較が活発になるからなんだろう。

その定型発達を経て自分実現による自己承認に移る。

積極的な主観行動によるものだけが発達ではない(養育者からの関わりなど。褒めるなどの要因が後の自己承認を手助けするのは明白)のだが大人になると『自分の機嫌は自分でとれ』と言われるからその説明は省いてもいいだろうか?

いいや省くのがいい。

では大人向けに『自分で自分を認められるメソッド』があったらいいよね。

それがタイトル。

『最低限は維持する努力と最低限標準とする努力』


冒頭から言っている通りみんな頑張りすぎ。
実際現在の日本では頑張りすぎないと生きていけないのが現実です。どんどん普通の水準が上がってしまってそれに順応しているうちに努力が自分の限界になる。すると普通にしていても休まらず、普通いかに下げてしまえば自尊心が下がる。

それに対抗するためには自己認知と自己制御感が必要です。
自己制御感は昨日の記事に書きましたね。
自己認知は自分の能力とそれを水準とした努力値、限界値、理想値、自尊を保つ最低値などを知ることです。


腐敗した日本政府下では努力を恒常的にしなければならないのは明白ですが、そんな世だからこそ、多くの人が精神を病んでいる世だからこそ、自分を見つめ直して人生を俯瞰的にみることが必要なのではないでしょうか。


本日は以上で終わります。
頑張っているあの人にこの記事を投げてあげてください。内容がおかしければコメントを投げてください。
(まぁいつもおかしいのでじゃんじゃんきたらどうしよ)


いいなと思ったら応援しよう!

スズキタケル
健全な魂は健康な肉体に宿る!あなたからのチップはすべてはちみつに捧ぐ! そういえばはちみつは流通している食品の中で偽物が多いランキング上位らしいですよ。気をつけたいですよね。