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【新しい働き方LAB】好きな"日本茶"について発信することでファンを作り収益化することはできるのか?【自主企画】

初めまして、えの季です。普段は会社員をしながら、たまにイラストの図解やグラフィック、レコーディングなどを作成しています。
1期, 2期と参加した新しい働き方LABですが、久しぶりに4期に参加させていただくことにしました。どきどき。今回は指定企画と自主企画の2つで参加することにしたのですが、まずは自主企画について計画書を作成しました。

1. 実験に参加した目的と背景

私の自主企画のテーマは下記の通り。
好きな"日本茶"について発信することでファンを作り収益化することはできるのか?

子供の頃から救出急須があるのが当たり前の生活で、当たり前に日本茶を入れて飲んでいたのですが、いざ社会に出てみると、それが意外とマイナーなことに驚きました。
と言いますのも、絶対に日本茶は急須で入れた方が美味しいと思っていたし、今もそう思っているからです。
農業系の仕事に就いていた時に、お茶農家は非常に経営が厳しく、その理由は日本人のお茶離れにあると知った時に漠然と誰か何かしてくれないかなという思いがありました。
その時は自分が何とかしようとか、何ができるかなど考えたことは一切なく、なんかそんなことができたらいいな〜、誰かしてくれないかな〜という甘い考えでした。

話は変わりますが、今の仕事は英語を使う機会が多くあります。英語を話す機会が増えたことで、海外との距離がぐっと近くなり、同時に日本という国を客観的に見る機会が増えました。
円安のニュースを聞くたびにドルで稼ぐ手段を得るべきではないか?という漠然とした不安も生まれています。
これからの時代は、より"個人単位"でグローバル化が進むよな〜〜〜〜とうっすらぼんやり感じています(今更かもしれない…)。

世界に目を向けたときに、わたしが"日本人"であることを活かすことができて、興味があって、それをもっと沢山の人に知ってほしいことってなんだろう?と考えたら、それが『日本茶』でした。

しかし、日本茶の知識も中途半端、英語も流暢に話せる訳ではない。そんな私が、突然海外の人を捕まえて、日本茶の魅力を語っても何の説得力もないと考えたので、まずは日本茶インストラクターの資格を取り、その過程を発信することでファンを増やし、日本茶というコンテンツを通して収益化ができないかということを検証したいと考えたので、このテーマで実験をすることにしました。

…と言いますのも、日本茶インストラクターの資格というのがなかなか大変で、"お茶とは?"に始まり、日本茶の歴史・定義・化学成分・淹れ方・鑑定など様々な分野について包括的に学ぶ必要があり、とてもとても1人では勉強ができないと思ったからです。インプットをする過程でアウトプットの機会も適度に取り、自分の情報整理 + ファン化ができればいいな〜というちょっとした欲張りな研究テーマでもあります。

2. 検証したいこと

検証したいことはザッとこんな感じ…

  • アウトプットの機会を得たことで学習した内容は定着した?

  • アウトプットすることで、SNSのフォロワーは増えた?

  • 日々アウトプットを繰り返すことで(媒体にもよるけれど)アクセス数や収益に変化はあった?

  • 講座できた?もし出来たとしたら、何人くらい集まった?収益は発生した?

3. 活動の概要、アウトプットおよび成果

まだはっきりとした活動内容が決まっているわけでは無いのだけれど、こんな感じを想定しています。

  • 毎日、勉強した内容をトピック的にXでポストする

  • 飲んだお茶などあれば発信する

  • ある程度、勉強を積み上げたら簡単な図解を作るか、ライブをするか…なにかしらの形でアウトプットする

  • 更に学習が進んだら、プチ講座をする

  • 成果はフォロワーの伸び率(or 人数)と講座収益を想定

実験の測定方法としては、分かりやすいのはフォロワーの人数や講座収益ですが…今回のいちばんの目標は日本茶インストラクターの資格を取ること!
なので、日本茶インストラクターの資格が取れたかどうか、またその過程の学習において知識の定着度合いが講座前と後でどうだったか(これは主観になるかもだけど)を測定したいし、成果としてもきちんと設定したいと思います。

さいごに

皆〜〜〜〜〜!日本茶飲も〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
なんか面倒くさそう…とか、美味しく淹れられない…とか色々理由はあると思います。
でも、急須で淹れるお茶はティーパックにも粉末茶(回転寿司とかにあるやつ)にも無い美味しさがあるし、私はお茶を淹れるという行為&時間がまるっと大好きです。なんか、自分のための時間だな〜って思うので。

日本ではどんどん、じわじわ消費量が減っている日本茶ですが、実は海外への輸出は毎年増えています。
せっかく、身近に日本茶がある国に生まれたんですもの。ぜひ、わたしがインストラクターになるぞ!と息巻いてヒーヒー勉強している姿を見て、ふーん日本茶ってそういうのなんだ〜みたいな感じでカジュアルに興味を持ってもらえると嬉しいです。
も、ほんと、勉強は覚えること多すぎて無理じゃない?みたいな気持ちになってるけど頑張ります。

そんなわたしのXくんはこちら。よろしくね。

ちなみに、指定企画にも参加します。そちらの研究計画書はこちら。興味あればぜひ。

#新しい働き方LAB

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