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やめてと言ってもやめない子供に疲れている方へ こうすれば伝わります
先日、「夫が子供に対して”やめて”と
言っているのにやめずにやり続けて
困る」という投稿を見かけました。
お子さんに対しても、
いろいろ注意してもやめなくて
困っている方もいるのではないでしょうか。
あなたは、お子さんに注意する時、
どのように注意しますか?
「足をぶらぶらしないで!」とか
「走らないで!」とか
「ぐちゃぐちゃに散らかさないで!」
のように言っていないでしょうか。
実はこれだとお子さんは
なかなかやめてくれないでしょう。
なぜなら、私達の脳は
「否定形を認識しない」
という特徴があるので、
「ぶらぶらしないで!」と言われても、
「ぶらぶらする」という
「しない」という否定の言葉の
前の言葉を認識してしまうから
です。
だからいくら言っても
同じことをしてしまいます。
「ぶらぶらしないで!」
と言っても、
「ぶらぶらしてね」と
言っているようなもの
なのです。(笑)
では、どう言えば良いかと言うと、
否定形を使わずに
やって欲しい事
を言います。
「ぶらぶらしないで」⇒
「じっとしようね」
「走らないで」⇒
「ゆっくり行ってね」
「ぐちゃぐちゃに散らかさないで」⇒
「キレイにしておこうね」
こんな具合です。
最近公共のトイレなどで、
「キレイに使っていただいて
ありがとうございます」
と書いてあるのを
見たことがある方も
いるでしょう。
それは
「汚さないでください」
と言うよりも効果的
だからです。
是非「否定形を使わない」で
やって欲しいことを伝えることを
こころがけてみて
くださいね。
我が家でも、息子が
食事が終わった後、
椅子がもとに戻っていないので、
「食べた後に、椅子を
戻してくれる?」と言いましたら、
戻してくれていました(喜)
やっぱり効果あると
思いますよ!
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