なりたかった自分
こんばんわ。ゆうみです。
今日、会社から出て白い粉みたいなのが舞ってて、
「なんだ、これ!誰だよ、発泡スチロール撒いたやつ!」
とクチ悪く思ったら、雪でした。笑
ゴミかと思った、ロマンチックのカケラもない自分が面白くて、聴いてた音楽のボリュームをあげた。
このまま、バレるかバレないかギリギリのラインで、時折リズムをとりながら、顔芸並みのリアクションで歌いながら帰ろうと決意し、帰路に着きました。
わたしはずっと、運動する人になりたかったのだけど、最近、なれている。
動くのすら苦痛だったわたしが、スニーカーで通勤して、歩いているなんて奇跡じゃないかと自分でも思う。
前の職場で、毎日歩いている上司を見て「絶対なれない」と思っていた。でもなれた。
気温が0度でも、るんるん歩ける自分なんて、生まれた時から寒がりなわたしからしたら別人格。
何が言いたいかと言うと、人は変わるし、本当になりたいと望めば、なれる。
だから、なりたい人になれないときは、本当はそういう人になりたくないか、今は目指したくないだけなんだと思った。
そう思ったら、自分がいまこうであることを認められた。
わたしはいま、こうでいたいんだと、今の自分を認めるところから成長が始まるんだと思う。