見出し画像

初オールドレンズファーストインプレッション~mc rokkor-pf 58mmf1.4~

こんにちはO太郎です。

先日購入しましたminoltaのレンズ、mc rokkor-pf 58mm f1.4で試写してきました。

夜の撮影のとある目的で真価を発揮してもらおうと思っているのですが、まずは素直にレンズの画作りを楽しむために日中のスナップをしてきました。

前半はJPG撮って出し。生の色味、解像感を載せていきます。
後半にはraw現像後の写真を載せていきます。

それではどうぞ。

▼JPG撮って出し

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像11

画像12

画像13

画像14

画像16

▼RAW現像

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

▼ファーストインプレッション

如何でしたでしょうか。

初めて触った感想としては、思ってたよりもキレのある描写ということ。

もっとふわふわな画になるのかと思っていたんですが、案外くっきり写してくれますね。

ですが、強い光源がある時はしっかりフレアが盛大に出るのはオールドレンズらしくて良いですね。

今回載せられる写真が無いんですが、虹色のゴーストも出てくれました。

なかなかに綺麗でしたので、今後の作品作りに上手く活かしていこうと思います。


撮影に関して言うと、やはりマニュアルフォーカスですのでピント合わせがまだ慣れませんね。

ですが、フォーカスリングを回して被写体にピントを合わせていくのは時間がかかる分、じっくりと被写体と向き合えるのは良い点でしょうか。

ヘリコイドを回しながらピントを合わせるのは撮る楽しみがありますね。


そして、ひとつ気になったのは測光が暴れるということ。

レンズフードをつけてないことなのかオールドレンズだからなのかは分からないんですが、測光が暴れているような感覚で、露出が上手く合いません。

この点は撮影に大きく影響しますので、早めに癖を掴む必要がありそうです。


▼最後に

実はミノルタのレンズは50mm付近の標準レンズが数多く出ています。

同じ58mmであればf1.2のレンズが鷹の目ロッコールと呼ばれる名レンズなんだそうです。

その他にも50mmf1.4や55mmf1.7など他にも沢山あります。

そんなロッコールシリーズのひとつが今回の58mm f1.4。

多くの標準レンズの中からこのレンズを選んだ意図についてはまた別の記事でまとめます。

オールドレンズを使い慣れてない為、使いこなすには少し慣れが必要なようですが、今後の愛機として頑張って貰おうと思っています。

緑のロッコールという異名があるように緑色に輝くレンズがとても綺麗で、愛着の湧く良いレンズ。

大切に、そして良い作品が作れるよう扱っていこうと思います。

オールドレンズ、面白いですね!


----------------------------
NOTEでは都市風景やスナップ写真、カメラや写真関係の記事・雑記などを毎日投稿しています。

【instagram】
instagramでは都市夜景を中心に投稿しています。






いいなと思ったら応援しよう!

O太郎│urban photographer
気に入って頂けましたらオススメをお願い致します。頂きましたサポートはNOTE記事の質の向上の為に、機材費やロケ費に使用させて頂きます。

この記事が参加している募集