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219 一月十七日、輪島でのボランティア一日目の後 &『天久鷹央の推理カルテ』より

 現場からワイプラザに帰り、用具の清掃が終わって帰りのボラバスに。と言っても行きと違って金沢駅でなく、宿泊場所行きに乗りました。実は前回と同じように最初金沢駅行きに乗ってしまったのですが、運転手に確認して宿泊場所行きに乗ることが出来ました。
 30分ほどバスに揺られて目的地へ。と言っても自家用車に便乗させてもらった前回同様、目立った道路の不備はありませんでした。
 受付の仕方ですが私が退室した日がボランティア用の最後の運営の日だったので、省略します。テント室に荷物を置いて談笑室(談話室)へ。すでに何人か先客がいて、私も椅子に座りました。
 前回は遠慮して差し入れにあまり手を出しませんでしたが、今回はもうすぐ閉まるし前回の体力消耗に懲りたため、すぐカップ麺に手を出しました。それにこの日の昼はパンとおにぎり一個ずつだったので結構腹が空いてた
のです。
 途中で二日目の昼用のパンを買いに敷地内の棟にあるコンビニに寄ったものの、だらだらと就寝まで談笑室で過ごしました。後で別棟の風呂に入ろうと思ったら外は寒いと言われて二の足を踏んだし、テントがある教室に戻ってもやることないのでワイプラザで一緒になった人たちの話を聞いたり、火をかけて準備してくれた餅入りの雑炊や置いてある差し入れを食べていました。
 聞いた話は殆ど忘れてますが帰った日にnoteしたので今後の連日ボランティアでどうするかははっきり覚えています。ゲストハウスと健康ランドの選択肢で、便利なのは金はかかるけど至れり尽くせりの健康ランドと思いますが、自分たちで用意しなければならないけど予算は節約できるのがゲストハウスと思ってて。どちらにしても差し入れがないから食費も自分たち持ちになりますが。
 結局就寝は翌日が遅いとわかってたので午前0時を過ぎました。前回同様ベッドにマットレスを敷いた上にシュラフを伸ばして入りました。今回は寝るときのいつものパジャマだったからか、それだけで眠りに付けました。

 1000字にはちょっと足らないので『【天久鷹央の休診日】高尾山で鷹央さーん!』について。まさか推理カルテで(もともとの意味での)ヤマノススメをやるとは思わなかったですが、やったこととやらなかったこと、二つの点でちょっと問題がありますが、意外に同意できる山登り番組でした。
 やったことで問題があるのはマイク片手で登っていたこと、やってないことで問題と思ったのは登山中に飲んだり食べたりの場面がなかったこと。もっとも危ないと思ったら両手を使ったろうし、疲れたら休憩をとって飲み食いしたとは察せられる。
 前者は山だから、もともとリュックが両手を使えるためのものだから理解しやすいと思います。後者は一昨年のツーデ―マーチの途中棄権はエネルギー切れという実体験で実証済み。実際、体力的には少々無謀でもエネルギーさえあれば、ちょくちょく食べることが出来れば時間かかっても「バスに乗って山へおでかけ!」で御岳山ルートを踏破してしまったし。

 そして今回の「高尾山で鷹央さーん!」が一番いいと思ったのは遊びながら登っていたこと。マイクがなければ佐倉綾音さんがしゃべりながら登山道を歩くこと、推奨してもいいほど。実際『ヤマノススメ』の原作でもあおいちゃんたちは喋りながら登ってるし、喋りがなくなるときつくなったと容易に判断付くから。
 また今回わかったのは佐倉綾音さんくらいの年齢なら高尾山から山ガールデビューも全然遅くないということ。もちろん本業があるから年に何回も山に入れないと思うけど、体型的にも大柄ではないので十分山向きと思ったのでした。(大塩高志)


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