峠の力餅
2020冬も18きっぷのシーズンがやってきました。
最初は今まで行ったことのなかった奥羽本線に乗車
福島から米沢までの板谷峠越えの区間は普通列車が1日5往復しかない。
新幹線優先ダイヤのため、冬季は計画遅延が起きている。笑
そんな中、41分遅延の列車で 峠駅へ
ホームを見ると弁当カゴを持った方が
『ちか〜ら〜も〜ち〜』という声と共に力餅を手売りし始める。
峠駅到着前に千円札を握りしめ降りる準備、ドアが開くと同時に売り子さんめがけて走る。
停車時間は30秒ほどなので、車掌さんを見ながら即購入即乗車する。(719系の真ん中のボックス座席なら窓を開けて買える)
無事に購入。もう一名買われている方がいた。
板谷峠の車窓と力餅。
ここを客レで旅を満喫されていた時代が羨ましい。