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自己紹介

19歳から始めたマウンテンバイク遊びが21歳あたりから競技としてするようになり、ダウンヒルやBMXraceといった競技にのめり込みました。

怪我と隣り合わせでスキルと体力が共に必要な競技で自然や天候とも戦う競技でした。いかに早く走って勝てるかを考えた結果、大阪という地で全国レベルのコースに立ち向かうためにはメンタルトレーニングとフィジカルトレーニングを同時に行わないいけないという結論に達して22歳でセミプロ(スポンサーが付いた時)になったと同時にパーソナルトレーナーを探したのがこの世界を知ったきっかけでした。

怪我というのは非常に過酷で何よりもしたいこと本当に何よりもしたい競技自転車で飛ばすという行為が出来なくなるだけで無く、46を迎える今になって膝の後十時靱帯の必要性を今になって感じ、痛みと付き合う人生を選択せざるを得なくなるのでトレーナーとして一番防ぎたいと切に願っているのが怪我の予防ということになります。

バランスを取るという言葉はあらゆるシチュエーションで非常に重要な言葉で人生のバランス、商売のバランス、身体のバランス、色々な学びを与えてくれます。その中でバランスが悪いことへの不和を私は感じ取ることが得意になってきました。

バランスの位置やニュアンスも実はニュートラルと呼ばれる場所が人間にとって広いことも学ぶことの難しさに繋がっている気がします。年齢や関節には条件があるのでそれに性差や日常生活の違いまでを含めるとまさに10人10色ということになります。

私が皆様に提供させて頂くのはそのバランスに於いて、安全に楽しめる範疇をお教えさせて頂けることかと感じています。その位置、ポジションをお伝えすると循環も良くなり、状態も良くなり、痛みも低減していくといった回復につなげるための運動療法を展開しております。

怪我の部位で特徴もあるのですが、20歳の誕生日に腰椎椎間板ヘルニアと診断され、22歳では後十字靭帯断裂、26歳の引退の理由は左の肩関節の大結節剥離骨折でした。もちろんこれは20年以上経過した現在も自分の中ではリハビリ中で痛みを取るノウハウ、使い方、競技レベルでの出力までまだまだ加齢と戦いながら70代80代まで実証するのが私のミッションだと考えてます。

大きな傷める関節は全て一旦全く動かない領域まで経験してますので、エクササイズの順番、プログラムのプログレッションからリグレッションはめちゃくちゃ重要で運動指導の基礎となっております。26歳からパーソナルトレーナーとして活動させて貰って、本格的には32歳から自分の店「大野DOJYO」でクライアント様へのサービスと臨床を繰り返して現在に至りますのでその中身について簡単にお話しさせて頂こうと思います。

長々と書いたことにお付き合い頂きありがとうございます。どうにか役に立てる情報を共有できるようにして行こうと思いますのでよろしくお願いいたします。

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