インドの国営放送局DD Newsの英語電子版で2024年7月8日に配信されたニュースの見出しで使われていました。
diasporaをgoo辞書で調べると
とありましたが、この記事の文脈に合う意味がないので、英英辞典で調べてみると、merriam-websterがいいのを書いてくれていました。日本語で紹介しますと、
また、wikipediaの説明は次のようになっており、
記事の文脈からすると、「インドから海外に移住した人々とその子孫からなるコミュニティー(=印僑の人々)」と考えるのがよいと思います。
今回初めて知ったのですが、2020年の数字で、インドは最も多くの海外人口を持つ国だということです。
インドは、欧米ともロシアともうまく付き合う国というイメージだったのですが、その理由はこういうところにもあるのでしょう。
記事によると、
・首相の訪問目的は、インドとロシアの間の「特別で特権的な戦略的パートナーシップ」をさらに強化することで、この関係は77年以上にわたる
・インド、ロシアの両首脳は過去10年間に16回会っている
とのことでした。