自転車の異音を修理 | おうちメンテナンス
1週間ほど前から自転車を漕ぐと異音がし始めました。
カシャ・ガシといった音が、力を入れて漕ぐ時にするのです。
初めはチェーンがカバーにあたっているのだと思いました。
しかし、手でペダルを回しながら観察したところ、あたっていません。
もう一度漕ぎながら耳を澄ますと、どうも異音は後輪の方から聞こえています。
後輪を手で回してみると、確かに車輪の軸のあたりで微かな異音がし、また、軸が少しずれているのがわかりました。
そこで、「自転車・後輪・軸・異音」で検索すると、ありがたいものです。
いくつかのページに解説がありました。
いろいろな症状と原因、対処法が書かれています。
ていねいに内容を読んでいくと、これだ、という記載がありました。↓
後輪の軸のベアリングだ!ベアリングのボールにグリスを足すのか!
…とわかったのはいいのですが、実際の手順がわかりません。
そこで、さらに「自転車・車軸・ベアリング・グリス」をキーワードにして検索すると…
出てきました。とても丁寧な説明が動画付きで↓
開くと↓
ハブの構造やベアリングの働き、そして手順もよくわかりました。
ですが、
今回はDIYは諦めることにしました。
専用の工具やグリスを買うのはいいのですが、後輪をはずして再度組み付ける作業に自信がなかったからでした。下手に組み上げて走行中に外れたりしたら目も当てられません。おとなの判断です。(笑)
近くのサイクルベースあさひ(こちらで購入したものなので)に持ち込み、「ハブガタ調整」(レシートにこう表示されていました)と、ついでに「セーフティー点検」、それにすり減っていたタイヤの交換もしてもらいました。
結構な金額になりましたが、事故につながるものに倹約は良くありません。
結局はプロにお願いしましたが、自転車のしくみに詳しくなりました。
メンテナンス、今回も楽しかったです。