ビジネス成功の秘訣!あらゆる事業に使える3つの重要ポイント【年商30億円CEO】
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事業を成功させる3つの原則
Nishino:これ、X経由でお話しした方がいてその時に感じたことです。気づいたら僕も同じだったなみたいにふうに思って、その人がやってること、めちゃ大事にしてることがかなり一致して、どの分野にも言えることだよなと。最初に、何が大事かって聞かれたんですよ、その方に。なので、これから3つの原則を話すんですけど、その3つを成り立たせるためにもこの一個がやっぱ大事だよねっていうのがあるのでそれを最後にお話したいなと思います。1つ目はまずやっぱりどこまで行っても問題解決にこだわって、ユーザーの負を解決するというところにこだわるっていう姿勢。これは避け通れないっていう。2つ目がその1つ目で見つけたその顧客の負。いろいろな負があると思うんですその中からこれだっていう、その一個を絶対解決するっていう=センターピンっていうのをちゃんと見つける。かつそれを言語化してる。常に意識してるそこのセンターピンに立ち替えれるようにしてる。3つ目がそれを徹底的に改善する。改善サイクルを回しているか。
Akari:これは具体例を聞きたいのですが、そのお話しした方ってどういう事業をやってる方だったんですか?
Nishino:その方は車あるじゃないですか。車に設置するゴミ箱のAmazonベストセラーを作ってる人でした。Amazonのおすすめに載ってて、しかも上位にいる。月で1000点、間もなく2000点達するって言ってました。
これを作った方ときのお話しててすごい面白かった。この方はAmazonのマーケターでもないし、通販事業やってたコンサルでもない。全部独学とかYouTubeとかだけでここまでいけるっていう。これが結構驚き。やっぱこういうのって もの作ろうとなるとなんかちょっとAmazonのコンサル入れようとかなるじゃないですか。
Akari:これは個人的にめっちゃ興味あって、それこそNewsPicks時代にそのAmazonで個人がものを売れる時代になっているし、そのモノも中国のアリババとかで使ったらもう一瞬でできますっていう記事書いてた。
Nishino:あ〜覚えてる!これだよね。
Akari:私も売ろうとして直前まで登録とかしてたんですけど。その方は実際の成果をここまで出せる8ヶ月で。正直難しい。西野さんがお話した人はめっちゃ息統合して心理は同じだってなった?
Nishino:そうそう。それが負を見つけるでセンターピンをちゃんと打つ、その改善サイクルをどんどん回すっていう。これ基本原則だけど意外とこれどこかが外れてるよなっていう。逆に裏を返せば、1個目の売れない商品ってあれ、顧客の課題何だったっけ?みたいな。2つ目のそのセンターピンは結局課題がモリモリになっちゃって、全部やろうとしてしまった。3つ目に関しても結局PDCA回ってないみたいな話です。絶えず改善回していくとベストセラーになるよねみたいな話が。
基本原則①ユーザーの負を解決する
Akari:一つ一つ聞いていきたいんですが、まず負を見つける。
Nishino:やっぱりこういうのがあるんだから売れるものってあるんだって話なんですよ、結局。その方曰く、ほとんど全部既製品のやつにロゴつけましたみたいな。一瞬でできる、だけどそうじゃない。それでもいい場合もあるんですよ、物が良ければ。そうなんだが、この方が考えたのはとにかく口コミを読んだ。YouTubeでとにかくこれに関するレビューをやってるようYouTuberさんいるじゃないですか。とにかく動画を見たり、これだってだからユーザーインタビュー ってすればいいって話もあるけど、それも一個の方法のうちすぎなくてそうやって口コミをとにかく徹底して読むみたいな話。これがユーザーインタビューになるって話なんですよ。見てたら気づいちゃったのは、車に合わなかったっていうネガティブ。デザイン良かったけれども合わなかったみたいな。Amazonで売ってるからなんか自分の車が何に対応かどうかっていうのが瞬時に分かりづらいですよね。車って種類がめっちゃあるじゃないですか。だからこれで対応してるかどうかなんていうのがなかなか探せないっていうのが不利ですよねっていう。
Akari:ほんとだ。これタイトルにも他車種対応みたいな。
Nishino:そうそう。ゼロ・トゥ・ワンっていう本をピーター・ティールさんが書いてる。イーロン・マスクとかもとやり合ったりとかしてるピーター・ティールさんが「優れた経営者っていうのはその人が当たり前で気づいてるんだけど気づいてない真理みたいなのを見つけた人だ」みたいなことをよく書いてるんすよ。
Nishino:言われたらそれ絶対問題じゃんって言ってるんだけどでも気づいて
ないみたいな。見えてない問題を見つけろって言ってるんだけど、なんかまさにこれって他車種対応の方がいいよねって。これまではなんか当たり前のように車用サイズがあってみたいなそっからどうぞ選んでくださいみたいな 世界観だみたいのがあるらしくて。そこを見事に捕まえてるっていう。こんな感じで明らかに負があることを確認して、それを解決するぞっていうところからスタートしてますかってことを自問自答するのがいい。
Akari:面白い。それが負を見つける徹底的に見つけて、ちゃんと負があるかってことだったんですよね。その後センターピン。それはなんか負イコールそれを解決するのがセンターピンっていう、そこまで単純ではない?
基本原則②センターピンを見つける
Nishino:単純じゃない。課題っていろいろ 出てくるわけじゃないですか調べたら。微妙な質感がどうだとか、ゴミが溜まったかどうか分かりづらいとか。いろいろみんな好きかって言うわけじゃないですか。普通にやるとじゃあこれ全部解決してやろうみたいな感じになるんだけれども、そこは結構ちゃんとセンター ピンは何かっていうと、今回のテーマはその他者種対応させるみたいな話になってくると。ここが一番コアだからここをまずテストしようみたいに思ったらしいです。価値は何かをイコールそこを見余らないこと。つまりコアがあれば大体対応できるってことあるじゃないですか。例えばAppleとかiPhoneとかも高いし、Androidとかの機能が進んでたりするじゃないですか。性能とかも比べたらだけどこっち選ぶみたいなそういう。今このAmazonのサイトでやっぱり今1位になってる。他のやつとか全然1200円とか全1000円台売ってるけど、これ2000円超えててでも1位ってことはやっぱそれぐらい求められてる。求められてるからやっぱ何かが重要だっていうことなんですよね。考えたのは車の中だから開けた時に見えないといけない。ライトみたいなのがいいんじゃないかって発想で、開くときにLEDライトがつくみたいなそういう仕組みを考えたらしいんですよ。でもそれは結果やめたらしい。それも試作品とかやってみたらしいんですけど、それはいくつかの点で不良品率が多くなるみたいな。電気を使うから切れちゃったらどうするんだとかいろいろあるじゃないですか。そうなるとそもそも不良品率多いってことは返品のコストもかかっちゃうし、もし事故だったらそれもレビュー1になっちゃうしみたいな感じ。こっち側のリスクもあるし、ユーザーにとってもいい体験じゃない。しかも値段が上がるわけじゃないですか。本当に実はそこまで求められてなかったみたいなこともある。そこは全部を取り入れないっていう、そこはセンスみたいなところもあるけど、ちゃんとセンターピンは何かっていうのを定義してぶれない。
Akari:なるほど。これセンターピンを定めるセンスを言語化できないですかね?
Nishino:確かに。一番叶えたいのは何かってところから逃げないってことだ
と思うんですよね。大体のものってそれはあった方がいいよねってことって結構あるよね。不満ってあるじゃないですか。確かにライトがあった方がいいし。でも大事なのはそれでもその市場あったってことなんですよ。それでも買ってる人がいた。要は車用のゴミ箱って絶対つけたい人がいる。ライトはNice to Haveみたいな感じ。だからNice to Have(あったらいいよね)なのかコアなのかっていう、ここの線引き。Nice to Haveをコアだというふうに思っちゃう。本人からしたらめっちゃこれはここの課題を掲げたけど、コアじゃないよねみたいな。例えばだけど結構老舗のお蕎麦屋さんとかが、2代目とかがお金かけて内装めっちゃきれいにしたけど客は増えてないみたいな。内装がきれいの方がいいですよ、でもそれはNice to Haveだよねみたいな。そういうのって結構あると思う。それで新規事業やると結構他社のサイトとかを持ってきて、他社はこんだけイケてないけど、我々がもっとおしゃれ だったらもっと売れるんじゃないかみたいなこと。実はそこにコアがなかったりするわけないみたいな。今回のやつは明確に何を買ったらいいか分からない、選ぶのがめんどくさいみたいな。そこまでは欲しくないみたいなところをうまく抑えた。大体意見求めると、頑張ってひねって出てきたようなライトついたらいいんじゃないですかみたいなのがある。確かにナイスアイディアって感じ。でもゴミ箱の中に入れる必要ないよねっという。これはちょっと話せるけどインタビューのコツですけど、ユーザーインタビューのコツは
答えは絶対求めちゃいけないっていうことです。意見を求めるからその光もいいねって。それをそのまま解決策として適応しちゃうのは違う。アイデアも聞いていいんですが、行動とかを聞いていく。アイデアを聞いて、ユーザーが言ってたからそれが正しいみたいな感じだったらそれはまた別。一発でいいものができるとは限らないので。
基本原則③徹底的に改善する
Nishino:この方が本当に素晴らしいなと思ったのは、他社がいわゆるOEMでありもの既製品をロゴ入れるっていう中、模型から作る必要があるんですね。やると何パターンも取り合わせて、実際自分で付けてみて車に付けてっていうのを何回も試してトライアンドエラーして売ってみてとかして、ちゃんとLINEとかでアンmケートとか求めてるらしいんですよ、買った日に。それをクリエイティブに反映とかをしてる。
基本原則を成立させるためには〇〇が大事
Akari:その3つを成立させるための大前提みたいな一つの重要なマターとはなんですか?
Nishino:これは執着してるってことですね。絶対これがいいんだと思って、絶対にAmazonで一番売れるいいものを作ってやろうっていう、それがあるから全部やれたんだと思うんですよ。だからプロにお願いする選択肢もあった。でも結局売りたいのは自分だからっていうことで、自分が作りたいわけだし、だってコンサルはその時しか考えてないけど、その時っていろんな案件がある中考えてくれてると思うけど、この開発者はずっとこれどうしたらって考えてるから。結局こういう執着、こだわりがある人がリードするからこそ結果も出るんじゃないかなと思ってる。それをその方にも言われてて、
西野さんはそこが素晴らしいと思います、みたいなことを。そこの執着というか、その熱量がやっぱりなるほどなって僕も納得したので話がどんどん出てくるんですよ。その熱意があるから、やっぱり成功したんじゃないかなと思って。成功しなかったとしても、もう一回やったら次は何回も何回もやったら、それはその熱量でやってたら、もうついに自分で動画も作っちゃいましたまで行ったら。次の商品も企画してますとか言ってて、それももう今取り寄せて自分で実際に模型だったらいけそうみたいなやつを試作品みたいなのを作っていったり。それどこでやったんですかって聞いたら、家でやりましたみたいな。全部独学でやったって聞いて。
Aakri:それは、すごいですね。
Nishino:まさにこれ、本当にOh my teethも創業フェーズって、まずは自分でマウスピースを作ってみて、自作でマウスピースを作ってみたりとか、実際に自分で売ってみたりとかそういうことを経てメンバーを集めてっていう形をやっていったので、何より僕自身これ革命的だと信じてたし、これが絶対にスタンダードになるっていう。今でもその気持ちあるからやれてるんだと思うんですけど、そういう気持ちを持ってやってるっていうところが通じあったので、15分面談なんですけど1時間やっててですね。(笑)っていうぐらい盛り上がったんです。やっぱ共感できたし、何よりも嬉しかったのはその方がもう毎朝聴いてくださっていた、このラジオを。これはでも、そういうのに惑わされないぞと思ったんですけど、最初のオープニングの音楽を変えないでくださいって言われました。あれを聞くとすごいなんか頑張ろうってなる。一人でやってるらしいんですよ。仲間が欲しいと思ったことあるけど
でもやっぱりこの熱情は自分しかないからってことで、今一人でやってるっていってたんですけど。それを朝聴いて、あのBGMを変えないでくださいってド直球で言われて。ある人は、毎朝じゃなくてもいいんじゃないかっていうことを言う方もいたんですけど、やっぱそれが習慣なってくるって言ってて。ペースは下げるなんてことないなっていう風に改めて思いましたね。Oh my weekのセンターピンは毎朝やるってことなんで、毎日分の投稿を作るってことが結構コアだと思ってるんですよ。何故なら何回もそんだけ撃ってれば1ヶ月で30個やるわけじゃないですか。毎朝聞いてくれてる人からしたら申し訳ないけど、30個話したら数個は何かしらなんかの響くものがあると信じてるんですよ。だからセンターピンは毎朝やるっていうことなので、引き続き毎朝やりたいなと思ってます。
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まとめ
Akari:今日のテーマはあらゆる事業を成功させる3原則というところでお送りしたんですけど、振り返ると負を見つけるというところとそのセンターピンをちゃんと定める、かつその改善PDCを回していくというところで。その大前提として執着みたいなところが鍵なんじゃないかっていうところでした。本当にそれこそ車のゴミ箱っていろんな所にも共通するっていうところ面白かったなと思うので、事業を考えている人とかが参考にしていただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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