22日帰国 風の時代へと着陸
12/22に日本へ帰ることにしました。
10/12にカナダへ来て、順子(娘)の入院、手術、退院まで45日間+α 70日間。
順子さんよく頑張りました。
トロントで彼女がゼロから築いた信頼とコミュニティーを見せてもらい
もう心配はしないと決めました。
まだ反対側のバイパス手術も残っているけど、今回とは違い全て願い通りに行くと信じきることにしました。
何が起きても、起きなくても、全て予定通りの人生で
順子には、順子が描いた世界があってこの世に生まれてきた
どんなに困難でも、それは本人の課題であり、必ず乗り越えられるものなのだと
色々見せてもらったし、感じさせてもらったし、考えさせられもしました
この70日間の滞在は、私にとっても今までで一番の試練だったかな
夫の9時間に及ぶ心臓の手術の時だって、こんなに心配はしなかったような
コロナがあるから半軟禁生活というのも結構きつかったなぁ
最初の2週間。大家さん家族全員のコロナ感染で2週間。日本人の入院患者なんて順子くらいしかいない中で、万が一私が病院へ菌を運ぶことがあれば、カナダで頑張っている沢山の日本人に迷惑がかかるとまで考えたわけで。
もちろんあちこちフラフラしたかったけど、これもまた本来の目的が果たせなくなったら・・と考えたわけで。
半地下の部屋だから、日差しがほとんど入らない上に、日が暮れる時間がどんどん早くなって、長時間外にいるの寒いし・・セロトニン枯渇(多分)
こんな我慢強かったかなと、自分にも感心しましたよ(笑
それにしてもだ!
異国の地に来て、体験した様々な出来事。「右も左も分からない体験」は、若者がするもので、年をとってすると衝撃が大きすぎる・・と体が痺れました
しっか〜しながら
今回のバッキバっきに折られた心をそのままには絶対にしないから。悔しさは私の最高のハイオク燃料なので、本当によく燃えるし良い走りを提供してくれます。
話し相手がいなかったので、自分との対話もてんこ盛りにしました
かなりめんどくさい自分との対話は、いい時間にもなりました
自分の価値観をだいぶん書き換えたし、仕事もほぼリセットした状態になってカナダへ来て、日本に帰ったら私何にもないな〜と思っていだけど
巷の話題では、12/22の冬至から新しい時代「風の時代」とやらに入るとか
最初の帰国便の予約から、こちらのタイミングで2度の変更をかけ、意図せずこうなっただけですが、新しい時代に着陸できるのはまた導かれている感じもします。
風の時代と呼ばれるだけあって、軽やかに風に乗れるようにしましょう〜と言っていました。(←snsの情報ね)
そんなこんなで、沢山の励まし応援を頂いた皆様に心からの感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございます。
まだまだ、物語は続きますが
ただの体験ではなく、すべてを経験として自分自身に書き込んでいける力強い自分でいたい。そんな思いをこれからもここで綴っていきたいな、と思います。
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