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空が真っ白、全体的に本当に真っ白。雨も降ってるし、なんだか地球に閉じ込められてる気分。

1月も今日でおしまい。って何人書くかわからないけど、私もそう思う。
早いような、色々あったような。
疲れることもあったけど、楽しいこともたくさんあったような。
まあ、今年も続いていくってことで。
そして来年もそう言うんだろうな。
呑気で単純な事だけど、来年も同じようにそう言えるって素敵なことだと思う。

昨日ちょこっとお洋服が飾ってあるお店を覗いてみたら、麻とかコットンとかのブラウスやシャツが飾られてて、あー早く、こんなの一枚で爽やかな風の中、お外に出られる日が来ないかなあとか思ってしまった。
もう寒いの飽きた。勝手なもんだ。

冬のおしゃれは大好きなんだけど、流石にもう飽きたな。っていうか肩がこる気がしてきた。これは多分年齢を重ねたあるあるだと思うけど、バックも重い。
おまけに、かっこいいバックは重いのだ。
張り切って(だっておしゃれって楽しいじゃん)お買い物とかに行く時には持っていったりするけど、いつも途中で一緒に行ってくれる人に「持ちましょうか?」と言われてしまう。
きっと「バック、重たくなって来たし、荷物持つの嫌なんだけど」って顔に書いてあるんだと思う。もちろん、ちゃんとお礼はするよ。
ランチだったり、カフェだったり。ありがたい、ありがたい。
本当にお世話になってます。
近所の散歩とかは1人で平気なんだけど、やっぱり人が多いところとかは、1人だと不安だったりする。昔は全然平気だったのに。
病気になってから、ちょっとだけ、ちょっとだけね、もしなんかあったら赤の他人に迷惑かけるかもって思うと、なんかね。

あー、靴だってそうだ。ヒールのある靴が大好き(履くのも、見るのも)だったのに、今は靴箱にお利口さんに並んでるだけになってきた。かわいそうに。
だからって、散歩にそれらは履いていけないしなあ。

クソ寒いのに、ミニスカートに素足で歩いてる人を見ると、どこに人間としての違いがあるのかとまじまじと見てしまうが、だからといって、あの頃のお年頃の時、寒いときにあんなカッコしてたかと思い返してみても、そうでもなかった。
ってことは、若さとかだけではない何かがあるんだろうか。
血の量?体温の差?なんだろう。
だって、パンツの裾から見えるくるぶしが「素」で自転車乗ってる人とかみると、こっちが「さぶっ」ってなって、なんであれで平気なんだろうと思ってしまう。
おまけにそういう人は手袋もしてないんだよね。すごいな。
無理。寒い時、足首晒すなんて無理。そっから正気が流れ出してしまいそう。

今日は雨、ずーっと降ってて空が真っ白。本当に真っ白。雲がどっかにあるっていう感じじゃなくて、切れ目なく全体的に真っ白。変な感じ。
こういう時はお家にいて、温かいスープを作るに限る。
ごめんね、お外に行かなくちゃいけない人。そんなこと言って。

読み始めた「もっと遠くへいこう」面白い。ノーベル賞作家の川端先生には申し訳ないが、後回しもしくは・・・って事でご納得いただきたい。

2月になると「私んち恒例勝手に豆まきイベント」をやるんだけど、大好きだったわんこがいる頃はちっこい鬼のお面をわんこにつけて遊んでた。
もちろん豆を投げつけたりはしないよ、被せて面白がってただけ。楽しかったなあ。そういえば写真撮ったなと思ったけど、思い出すから探すのやめた。

ベタのアッティにはとてもつけられそういないけど、一緒に豆まきでもするか。
一緒にって、そういう気分で話しかけながらって事でいいじゃん。
きっとわかってくれるはず。
アッティ用の恵方巻きでも用意する?あいつは口がちっこいからなあ。

真っ白な空で、ちょっぴり薄暗い日で、なんだかシュンとなってだけど、そんな事考えてたら楽しくなってきた。
春先になったら、きっと楽しいことがたくさん待ってる気もしてきた。

ちょっとしたことで上がるもんだな気分って。
仕事しよーっと。

これ知ってる?イタリアのお菓子。
むっちゃいい香りがする。幸せの香り。
味も美味しいし大好き。






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