物が増えてきてちょっとイライラするんだけど。と、首位攻防戦の巻。
写真は、この間出かけた街の商店街のケーキ屋さん。
お得すぎる。おまけに素朴で美味しかった。
冷たい飲み物をあんまり飲まないようにしようと決めてたのに、一度、氷入りの飲み物を解禁してしまったら、氷なしでは飲めない体になってしまった。
っていうのは大袈裟だけど、やっぱり冷たい飲み物はおいしいね。
物が増えて来てイライラする。
本がまたもや在庫過多。いろんな棚に点在しだして、どうしようもない。
捨てられないよね。
みんなどうしてるんだろう。
ネットの記事では「読まないものを整理して、売ったり捨てたりしました」みたいな記事をみるけど、あー、難しい。
紙ものは捨てられないんだよなあ。
雑誌はある程度は踏ん切りがつくんだけど、美術雑誌となると、その時代にしか特集されてなかったりする作家の記事とかがあるから、捨てるに捨てられない。
だからといって、器用にスクラップブック的なものを作る能力も気力もない。
意を決して一度やってしまえば、スッキリするんだろうか。
アルバイト頼もうかな。でも、どの記事が必要で他はいらないとかわからないだろうから、説明するのもめんどくさい。
でも流石に少し物が多すぎてなんだか、息苦しくもある。
昔は引っ越し魔だったから、1年、長くても2年くらいで引っ越して、引っ越すたびに適当にいろんな物を捨てて、引っ越した先で新しい物を揃えたりしてたんだけど、ここに越して来て5年!すごいな、もうそんなに経ったんだ。
コロナとかもあったからその間の2−3年くらいは移動しようにも出来なかったとしても、結構住んでる。
でも、場所が気に入ってるんだよね。
おまけにこの荷物をまた・・・って考えると動ける気がしない。
以前、電話で引っ越し屋さんにおおまかな見積もりを頼んだ時、何人家族でどのくらいの広さかって聞かれたから、
「一人暮らしで、部屋は2LDKです。」って言ったら「大体、〇〇円くらいになると思いますが、ご都合のよろしい時にお部屋を見せて頂いてからのお見積もりになります」と言われて、お部屋に見に来た時「これは、一人暮らしの荷物の量じゃないですよね」と言われ、ファミリー向けくらいに跳ね上がってしまった。
ちっ、やっぱりかと思ったものの致し方ない。
はぁ、ここから一度引っ越すんだって考えて、荷物の整理でもしてみるか。
とにかく暑いせいからか、スッキリさせたい気分がつのる。
でも、いつもこんな感じになって家事に集中してしよっかなあって思ってると、仕事がはいって頓挫する。
寄せては返す波のよう。
ねねね、昨日の岡本(巨人の4番、わたしの推し)のスリーランホームラン見た?すごかったよね。(ここからは、みんなが当然見てる体で突っ走ります)
勝ち越しのチャンスにバッターボックスに立った我らの4番は、打たれてなるものかの気合いと共に赤いユニフォームの投手から一球目のボールが放たれた刹那、そこしかないであろう軌道を描く鋭い一振りで、スタンドまでまっしぐらの見事な放物線を描き出した。くーーーーーー、それでこそジャイアンツの4番。
あっという間の出来事で、一瞬、時が止まったね。
痺れるぜ!
その後のヒーローインタビューで、初めに浅野(いろんな意味で19歳に見えない大物)が出てきて、小学生が質問できるイベントでチャンスをもらってたんだけど、その子が「プロ野球選手になるにはどうしたらいいですか?」って聞いたら、浅野が「お母さんのご飯をいっぱい食べて大きくなってください」って答えてた。小学生は素直に「わかりました」と。
そんで、次に岡本和真が呼ばれてなんだかんだ言った後、そのおんなじ小学生に「何か聞きたい事はありますか?」って聞いたら「ご飯をいっぱい食べるにはどうしたらいいですか?」って。
その見事なアドリブ質問に球場もドッカン沸いて、こいつなかなかやるなと思ってたら岡本が「三角食べがいいと思います」って。「!」
それを聞いた子供がキョトンとしてると
「おかずを食べて、ご飯を食べて、お味噌汁を食べてー、こうーまわしていくといっぱい食べれると思います」って言いながら、見えないテーブルに置かれた食事の三角のラインを、見えるかのように指差しながら小学生に答えてた。
そこよね、そこ、「三角食べ」。
久しぶりに聞いた。
負けられない試合のラストのラスト、ギリギリ勝負の瀬戸際に打順が回って来て、打たなきゃ勝てない、打てなきゃ口の悪いやつに文句言われる4番の重みと緊迫感を跳ね除けて、豪快な一発をスタンドに叩き込んだ人と、手で三角書きながら小学生に身を乗り出して話してる人が同じ人だとは思えない。
いいね、やっぱ好きだ。
インタビューが終わった時、アナウンサーが小学生に構わずステージをおりた。「え、子供ちゃん、ステージにぽつんと残されちゃったけど、ここまできたら岡本と握手したいんじゃないの?自分から行きにくいだろうに、気が利かないやつだなあ」って思って見てたら、ポツネンと立ってる小学生の方に、ちゃーんと岡本の方から近づいて行って握手してた。
そんなちょっとした事で、また大好きに拍車がかかる私でした。
しまった、また長く書いちゃった。
巨人軍よ、永遠なれ。
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