「Penguin」って英単語、間違わずに書けたら、頭いい感じがして嬉しい単語のひとつだよね
それって、私だけ?
っていうか、秋ってこんなにいきなり始まるんだっけ?
昨日の夜から今朝にかけて、吹いてくる風の感じが明らかに変わった。
ちょっとびっくり。
秋分の日ってよく言ったものだ。
また、能登とかのあたりで大変なことになってるみたいだけど、どうしたものかなあ。山があったり川が流れてたり、いつもなら憧れるような素敵な場所なのに、何年も何十年もそこに立って景色を彩ってくれてた木が、流木になって水と一緒に襲ってくると、あんなにも綺麗な集落がいっぺんに姿を変えてしまうなんて、自然と付き合うっていうか、改めて自然の中に人がいるんだなあって思ってしまう。
離れた場所でこんな事言ったって、何の助けにもならなくてなんだかどうしようもないんだけど、見つかっていない人が早く見つかるといい。
言うのは簡単だね、偽善者っぽいか。情けないな。
さて、今日仕入れた小学生の会話。
いってても3年生くらいの学校帰りの2人組の男の子。
「北海道行ったことある?」
「ない」
「じゃあ、フィリピンは?」
「ない」
「アメリカは?」
「ない」
「じゃあ、京都は?」
「あー、京都はあるよ」
「東京は?
「東京はない」
と言いながら私の横を反対方向に歩いて行った。
北海道の次がフィリピン。
聞いてる方の男の子は、自分が行ったことがある場所を聞いてるんだろうか。じゃなかったら、北海道の次にフィリピンが来るとは思えない気が。
ほんと、いつも思うけれど子供って面白い。
何を考えてるのかちっともわからない。次に何を言い出すかもわからないし、何をしでかすかもわからない。あの後、どんな会話になっていったんだろう。
想像もつかないや。
「The penguin Ep1」を見た。
見ようかどうか一瞬迷ってたけれど、面白いドラマとか映画を、的確に「面白いです」と言ってくれる方のポストを見て、速攻見てみた。
ドラマなのにって、今はそういう言い方も通用しないくらいのものが多いけれど、クオリティーが高くて、思いっきり引き込まれた。
HBOのドラマはやっぱ裏切らない。
もちろん全部見てるわけじゃないけど、見たものには裏切られてない。
コリン・ファレルの特殊メイクが話題になってて、それももちろんすごいんだけど、表情や動きが、すごく似てるっていわけじゃないんだけれど、イタリアンマフィアテイストのデ・ニーロに見える。
悪どい事もやるし、際どい事もやる。顔をくちゃくちゃにして笑うんだけど、笑顔が怖くて、怒りに燃えてる時以外の瞳が深くて寂しげ。
言われなきゃコリン・ファレルに見えない。
「イニシェリン島」とか「シュガー」で、私の中では最近コリン・ファレルの評価が爆上がりだ。「フォーン・ブース」とか「マイノリティ・リポート」の頃は、若干顔自体が苦手で(見た目で判断するのってだめだけど、黒目がちで目が近い人って苦手なんだよね)年齢を重ねたって言ってもまだ50前だけど、すこーしアクが抜けて見やすい感じになって来た。
お話は、映画「ザ・バットマン」の後の話。ロバート・パディントンがバットマンって聞いた時はどうだろう?と思ったけれど、映画自体はおもしろかった。あの映画にもコリン・ファレルがペンギン役で出てたけど、ペンギン主体でお話が進んでいく今回のドラマは、面白くなりそうで毎週楽しみだ。
でも、他の映画でもペンギンは哀しい結末を迎えちゃうから、可哀想になりそうな気もして、見ててちょっぴり幸せになれたらいいのにと思っちゃう。
そうすると変なドラマになっちゃうか。
初っ端から、悪さと可愛さが爆裂してた。そして、やっぱり寂しげ。
若いお友達ができたけど、ずっと仲良しでいてほしいな。
一緒に、指、ぶった切ったりしながら。
もう、暑くはならない?
だったらいいな。ようやく散歩が苦しくなくなる。
暑い時は「暑い、暑い」って文句言って、寒くなると「寒い、寒い」って文句言う。ごめんよ地球。でも、弱い作りなんだよ、人間って。
毛を刈らなかったら自分の毛の重さで死にそうになる羊よりはちょっと強いかもしれないけれど、それを作り出したのは人間だから、申し訳ない事だ。
あー、思考が暴走して来た。
これは、やらなきゃいけない事があって、おまけに締め切りが近いっていう事から逃げてる証拠なんだよね。よくある事。往生際が悪い人ね。
よし、お風呂に入ってからやり終えるぞ!
ちなみに「めざせ!大谷翔平」(1回もできない腕立て伏せが10回出来るようになるぞっていうただの個人的挑戦)プロジェクトは、シンクの腕立てが20回×2セットになった。少し回数が増えて、少し筋肉痛。
ファイティン!
ちなみに写真は、近所に生えてたキノコ。