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ズレても、絶対的な人

ずっと好きな人たちがいる。

憧れ、尊敬している人たち。

俗に言う「推し」ってやつだね。

どんなにその人たちを好きでいても、時間が経つと道が自然と逸れていく。

それでも、好きでいることに変わりはない。

手の届かない場所に向かって進んで行ったその人も、やっぱり好き。

だけど、ズレて行ったその人のいましていることには興味がないんだ。

それでも絶対的な人。

それは、その人の本質や存在そのものに価値を感じていて、

表面的な部分には興味がなくなったということなのかもしれない。

ふと思ったんだ。

たとえ違う道を歩んでいても、きっとどこかで、同じステージで再び会えるんだろうなって。

本質的には、同じものを見ているんだから。


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