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バイデンは経済の物語(ナラティブ)を変えられるか?

インフレ率と失業率を足したものを悲惨指数というのだが、アメリカで悲惨指数が下がっているという指摘を、ニューヨーク・タイムズのコラムでクルーグマンが言っている。

アメリカは景気がいいのだ。

クルーグマンは露骨に民主党支持者でバイデンの経済政策を高く評価している。アメリカは景気がいいのだと経済の物語(ナラティブ)をバイデンが示せるかに注目しているのだそうだ。

中国経済がつまずいているだけに日本にとってもアメリカ経済が好調なら良いニュースだ。

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