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英文を丸暗記する

最近また英文を丸暗記するという勉強を毎日コツコツやることを再開した。「表現のための実践ロイヤル英文法」という本の巻末についている例文集の丸暗記である。基本毎日1英文ずつ。

文法の教科書なので英文を作る時に基礎となる文法項目にそって例文が作られる。英文法を解説を読み流すだけでなく実際に作文するうえで意識を高めて正しく作るという視点だ。

副次効果が出てきたと思う。ニューヨークタイムズやエコノミストを毎日読んでいるのだが、英文解釈においてもなんだか英文構造を意識しているのだ。

元々僕に英語は駿台予備校伊藤和夫の英文構文ゴリゴリで出来ているのだが、もっと単純な英語構造を意識するようになったと言うべきか。

伊藤和夫といえば大学受験のとき『基本英文700選』を全部暗記しようとして結局挫折したことがある。ただあの本は実は間違った英文が載っているという批判も目にしたことがあってどうなったかなあと思って調べてみたら英文があたらしくなっていた。

例えば、新版だとIt Is a pity that a man of your ability should remain unknown to the world.という僕が暗記していた文章はなくなっていた。

今暗記を始めているマーク・ピーターセンの『表現のための実践ロイヤル英文法』は本物の学者なので間違いがないといいが。

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