見出し画像

BAHAMA KITCHEN - 開業編 其の七

はいども、オッティです。

さて、まだまだいるんです。

お力添えくれた方々。

どんどんいきましょう。


このnoteを薦めてくれた友人T。

Tはとにかく音楽を愛するセンスヨシオ。

細かくは覚えていないが初めは、

自分も勉強になるのでサポートできることがあれば言ってください〜

的な感じで色々と相談を重ねるようになっていった。

自分が苦手な書類作成や数字の部分で沢山話し合って、事業計画書の作成などをサポートしてくれた。

物静かながら熱きハートを持つ彼のセンスには度々救われることも多く、自分と違う視点でかなり俯瞰で世界を見ているなぁと思う。

毎回MTGにも参加してくれて貴重な意見ももらい、そんな時間を過ごす中で彼も資金の一部を負担してくれる一人となってくれたのである。

Tとは今でもたまに会っており、自分にはいまひとつ行動しきれないアプローチを毎回提案してくれて、その一つにこのnoteの薦めがあり開設に至った。

SODEEPのメンバーであるSとTも力を貸してくれた。

自分以外の4人とで主メンバーは計5人。

メンバーのNはちょうどこの頃から東京を離れていたた軽い話をするくらいしかできなかったが、SとTが積極的にサポートしてくれていた。

混乱する方もいるかと思うのでSODEEPメンバーを一度整理しておく

開業編 其の一にて登場した料理人のU
開業編 其の一にて一緒にフェスを手伝いその後東京を離れたN
S
T
そして自分

の5人だ。

SとT、彼らが持つ独特な感性から飛び出るアイデアなどなど沢山話もして、最終的にはシンプルにまたまた一部の初期資金を助けてくれた。

最後にもう一人会社設立に関して相談していたTM。

彼とは共にDJ活動やそれに付随する付き合い諸々、DJ議論などの時間を数多く共有してきた友人。

TMはUS在住期間があり、現地でのDJ活動において使用していた"WITT"(Warmth In The Technology)という冠名があった。

彼の帰国後、その名の下に自分も所属という形を取らせてもらい(そんなに大層な事はしていないが)数々のパーティを主宰、外タレDJのツアーを組んだりと様々に取り組んできた。

TMにも事情があり活動の場がDJから次の土俵へと変わっていき、その冠名を自分の会社名として受け継ぐことになる。

WITT Entertainment Inc.として法人登記し、BAHAMA KITCHENを開業となるのだ。

TMとの出会いなどはまたDJ編にて。

さて、ここまで全て読んでくれた皆様ならもうお気づきかとは思うが、、、そう、友人達のサポートで初期投資金を用意できそうである。

いくらだったかは記憶に乏しいが当然ながら自分の貯金も入れ、これだけの仲間の力を借りれたことで物件取得費、資本金は目処が立ってきたのだった。

ちなみに店の顔であるU&Kは、壊滅的な財布事情から資本金の何%かのみでギリギリの参加となるw。

まぁここは自分含め先に紹介してきた出資側数名としても二人をフロントへ出したい思いが多かれ少なかれ共通理念としてあったため、形、けじめという意味でも、ということでなんとか用意してもらった。

あらためてサポートしてくれた友人、先輩へは感謝の気持ちでいっぱいであり、本当にありがとうございました。

今は毎日のように湧き出るトラブル、うまくいかないことやら、問題は常に、常に山積みだが、凹んだ時はここに紹介した皆様のことを思い出し、いま出来ることをひとつづつやろうといつも自分を鼓舞している。

そんなこんなで、事業多角化転換資金にはいったん頼ることなく物件探しが続いていく。

流行やファッション、音楽に付随するクラブやカフェ、DJ、レコード、ダンスなどの若者文化が集まる街渋谷。

ここに焦点を絞った我々は、スケジュールが可能な限り集まれるメンバーで良さそうな物件を内見して回ること1〜2年程。

その間いくつか見てきたがそもそもなかなか希望に合うような物件には出会えなかった。

いい感じだけどめちゃ高いとか、場所はいいけど使い勝手悪いとか、その逆もあったりとか、何かしら難しいポイントがあり簡単には見つからない。

物件だけはご縁だったり運やタイミングなので、こればかりは本当に直ぐには決まらなかった。

一件、渋谷のNHK向かえにあった物件のエピソードがイレギュラーだったので残しておこうかと思う。

つづく〜。

いいなと思ったら応援しよう!

OHISHI - OTTIE
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!