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BAHAMA KITCHEN - 開業編 其の一
はいども、オッティです。
note開設後、数名の方からフィードバックいただきました。
楽しみ&期待の声、DMくれた皆様ありがとうございます。
ひとつずつ順序立てて更新しないと自分自身わけわからなくなりそうなのでゆっくりやらせていただきます。
一番書いておきたい現在のことや本質の部分へ触れるにはもう少し時間も必要ですが、ジリジリと、また時に急旋回して迫っていきたいと思います。
では少し本題に近づくよう歩みを進めたいと思います。
ここからしばらくBAHAMA KITCHEN / 開業編です。
開幕〜。
現在、東京は渋谷にて
BAHAMA KITCHEN
STUDIO LIKEMAD
という2店舗の経営をしているのだが、今回まずは飲食店であるBAHAMA KITCHENができた経緯や開業に向けての動向、携わってくれた方々のことを中心に残していこうと思う。
BAHAMA KITCHENは2018年にオープン。
そこまで、そして現在に至るまでも沢山の方のお力添えをいただきなんとか7年目へと突入した。
前提としてもちろん自分でお店やりたいな、という考えはふんわりとあったのだが、まずは立ち上げメンバーの中でも現場管理、一言で言えば店長といったポジションに就き、BAHAMA KITCHENという名前の由来でもあることから、店舗を続けていくにあたり最重要人物であるUのことから触れていこうと思う。
自己紹介編で書いてきた通り、自分は基本的に現在までダンスとDJの仕事を軸とする生活を送ってきたが、会社、お店の設立開業に関わるUの話をするために時を一度10代の頃へ。
多感な10代を過ごしてきたのは地元となる静岡県静岡市。
Uとは中学からの同級生であり、他の友人含む仲間数名と共に14〜5歳の頃にダンスを始め、学校終わりの教室でひたすらダンスの練習をする日々を送ってきた。
ダンスの話はまた別でいつか書こうと思うので、いったん時を進めることにする。
その彼らと共に上京し、Uと自分は東京の同世代ダンサー達と出会い、SODEEPと言うハウスダンスチームに加わることになる。
Uはダンスをしながらアルバイトの日々を送っていく中で最終的に飲食業に落ち着き、その穏やかでとっつきやすい個性も相まって?かな?クラブやイベントなどではU個人でフードの出店をやるようになっていき、Uの相棒には当時よく遊んでいたKがいて、UとKの二人で出店活動をするようになっていった。
この二人が出店の際に名付けていたのがBAHAMA KITCHENである。
BAHAMA KITCHENという名前の由来についてもお伝えしていく。
2009年だったと思うのだが、SODEEPとしてダンスの活動をしている中、その当時の主メンバー5人でNYへ行く機会があり、その旅路でハーレムのミュージックバーに立ち寄ったことがあった。
そこにいたスタッフ?お客さん?忘れたが、その人がUを見て
お前は日本人じゃねぇ!バハマ人だろ〜!
と笑いながら言うのだw
そう、Uはドレッドヘアで、また彫りも深いタイプの顔立ちに髭はボーボーといった容姿。
その日からあだ名がバハマになったw
ということで、バハマ国にはそれまで興味を向けたことがなければもちろん行ったこともないのだが、国としてのバハマは全く関係なく、ただただこのエピソードをきっかけにバハマというワードが我々SODEEP、そしてそれ以降の活動の中で周りに根付いていった。
Uの呼び名がバハマになり、そのUが主宰するケータリング活動の名前となり、BAHAMA KITCHENと命名し出店していくようになったのだ。
そして我々も30歳も過ぎた頃、U&KによるBAHAMA KITCHENは音楽フェスなどにも出店していくようになり、二人のみでは人手が足りない案件がちらほら。
そこでお手伝いとして、仲の良かったSODEEPからメンバーのNと自分、そしてU&Kの友人なども含めることで人数と体制を整え、5〜6人でフェスの出店をやったりもしてきた。
そんな活動をしていたUには、
お店やったらいいじゃん〜、やりなよ〜
とか、周りからそんな意見も届くようになり、自分ももちろん応援していたし同じように
Uは自分のお店やったらいいのにな〜
と思っていた。
つづく〜。
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