on-line王道ギプス塾をやる理由
12/20 2020年on-line王道ギプス塾の最終回が終わりました。
全七回申し込んだ方は、8回目はリアルセミナー特典です。
⇧第八回リアルセミナー
コロナで13期続いたギプス塾が継続困難になり、完全リモートで行う事となりました。
私がこの塾で伝えたいことは1つです。
【柔道整復師の王道】
じゃ、王道って何?
柔整師って外傷だけすればいいの?・・・違います。
外傷診れないのが悪とか、
時代の流れに流されている柔整師はダメだとか
何でもかんでも自費移行するのは間違えとか
そんなんじゃない。
今の時代多様なニーズに答える必要もあるし、はっきり言って昔ながら古い考えの人が言う、【外傷が診れない柔整師はだめだよ】・・の次元の話でをいっているんじゃない。
だからと言って、外傷は来ないからと言って、まったく外傷治療の興味もなく、医療人という概念もなく、おろそかにするのはこの資格自体の価値の損失と使命感の問題になる。
柔道整復師は、いろいろな働き方があっていいという意見は私も賛成。
価値観も人それぞれだし、もう外傷だけにこだわる時流ではない事は間違えない。
しかし、
私たちは学校で習ったケガの処置や治療法のをすべて放棄する事は、国家資格自体を放棄するし、そもそも柔整師じゃなくてもいい。
せっかく3年間高いお金と時間をかけて取得した資格は十分に生かして、それを生業にしていく事が理想。
ただ理想と現実は違う。25年前みたいに誰でも開業したら接骨院ははやる時代は終わった。
だから私たちは他の業種と同じ顧客目線で、集客やマネジメント、箱の運営や会社の戦略も考えて運営していかなくてはダメな時代へ。
でもこれが本来の自由競争の姿だし、ようやく会社としての正常な経営を考えて管理をしていく事が必要になっただけ。
では、本当に厳しい時代に勝ち残るには必要な事は何だろう?
そう、柔道整復師としての本質を持つことです。
私たちはもう狭い業界内だけですべて完結できるほど医療は簡単なものではないし、すべての人間を救えないということも異論はないと思う。
介護もあり、予防もあり、美容もあり、リラクゼーションもある。
私たちは整体師でもないし、慢性だけを治す職業でもない。
多職種とも連携して多くな方を専門的にサポート出来る事はこの柔整師としう資格の恩恵と思う。
私たちは骨折も脱臼も応急処置ができ、医師の同意でその後の後療法も継続できることが可能な唯一の医療資格です。
その中で共通用言語である医学と画像を基礎的な学ぶことにより、医師とも連携でき多職種ともコミュニケーションがとれて、高度なサポートが可能になります。
なにより、医療ができる資格は本当に誇り高いと思います。
まずは医療の本質を学ぶことにより、ブレない考えになります。
いろいろなセミナーや業界で影響力ある人が言っていることに対して、考えや行動がころころ変わる先生は芯を持っていないから。
本質を知れば、迷うことはなくなりますし、相手の言っていることに対して冷静に判断できる脳になります。
柔整師として医療という本質とスキルを持てば、あとは自分の思う考えに沿って行動しアップデートしたらいい。
まずは、医療という基本の柔道整復師本来の本質をまず学び、そこから応用する事をお勧めします。
基本の医療が出来れば、今ある先生のスキルや学んだことを組み合わせて自分だけのオリジナルができる。
医療の基本がなく、理念なき技術のオリジナルはただの芸当。
医療の本質や王道を学ぶことにより、ブレない芯を作る。そして、時流に合わせた自分がしたいことをしていく事により、芯があるオリジナルな院になります。
本質や本物のスキルがなかったら、取りに帰ればいい。
今年はコロナにより幸か不幸か、学ぶことに限ってはプラス改革が起こり、リアルで集まる高額なお金を出さなくとて、Zoom、on-line配信で情報も手に入る世の中になりました。
来年もon-lineますます充実させていきます。
嬉しい2020年のon-line王道ギブス塾の生の感想です⇩⇩
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