不登校の適応支援教室での講義
今日は鈴鹿市教育指導課にある[夢工房]
の依頼を受けて、教育支援課が管轄の不登校の子どものための適応指導教室へボランティア講義に行きました。
子供はいろんな原因ににより、不登校になります。
統計的には中学校では35人に一人不登校で、クラスに一人の割合。
不登校は、今や決して珍しいことではなく、ネガティブな側面ばかりでもありません。
また、学校に行けなくても学び続ける方法は多数あります。
ネット環境が整い通信制高卒資格を取得できれば、大学進学や就職の可能性が広がります。
[登校できない自分なんてダメなんだ]とは思わずに、自分に合った学び方を柔軟に考えてみてもいいですね。
「無理に登校してつらい思いをするくらいなら、休んだほうがいい」と社会的な認知も進んでます。
一番の原因は「不安なこと」です。
この不安は、「人と私は何か違うんじゃないのか?」「人と比べて劣っているんじゃないのか?」が一番多い原因と言います。
この不安として【家庭的な事】【友人関係】【先生との関係】【身体の事】【勉強の事】とさまざまです。
私たち柔整師が何を話すの?
接骨院の先生が何のサポートができるのか?
私たちは体を治すプロでもあり、体を作るサポートのプロでもあります。
脳の体の成長は連動しており、運動神経と記憶の神経は同じ前頭葉でもあり、運動と知能は比例してます。
■身体の成長の不安
■脳の神経発育について
■スポーツが出来きるようにするコツ
■体作りが効果的にできるコツ
こんな事を私たちは教える事もでき、身体の不安を取り除ける話はできます。
もっとシンプルに言うと、
【今しかできない事をやろう!】です。
ゴールデンエイジは人間が人生で一番体も心も成長する時期。
▪この時期に【家で引きこもっていらもったいない!】
▪体を動かした分、運動神経も脳神経も発達していく!
▪ご飯を食べたら身長が伸びる!
▪勉強した分脳神経が増えていく!
▪睡眠をしっかりとったら成長ホルモンがでて身長が伸びる!
子供達や親御さん、教育者の方に、【今、この時期にやらないともったいない】と成長の大切を
データー、医学的エビデンスの元しっかり伝えました。
最初は子供たちも、興味なさそうでしたが、ここは私も子供の講義の長くやってるので、
ガッチリ心の掴み方や退屈させない勉強内容にしてます。
【先生は、ハンドパワーでみんなの指を少し伸ばせるからやってあげるねー】
立位で床に手をつかせて
【今から魔法のストレッチで今より着かせるからね】
【猫背の体が真っ直ぐなるよ】
【身長が伸びるかエコーで観察するよ】
みんな興味を持ってくれて、笑顔が印象的でした。
今日の授業はどうだった?と聞くと、
《楽しかった、また来てー》小学生
《体がスッキリしてすごく楽になった!》中学生
《怪我したら先生の院に行くねー》中学生
《教員の私たちがすごく楽しかったです!》先生
柔整師って、いろんな形で地域にも貢献できます。
子供達の笑顔って最高のやりがいだし、
少しでも【接骨院の先生はみんなの味方だよ】と知ってもらえたら嬉しいです。
私の今回の講義も1円にもなりませんが、
それ以上に不安そうな子供の笑顔が戻せて、
親御さんも笑顔や驚きに顔になっていくのが何よりの収穫!
一人単価を上げていく、、、
仕組みを作る、、、
ゴットハンドを極める、、、
自費移行を早く進める、、、
業界活性化には確かにどれも大切だけど、
私は私のやり方で柔整師が地域に必要とされ、
自分がこの職業にプライドを持って働ける根幹を伝えていきます。
啓蒙活動の資料やり方もどんどんアップデートしていき地域に貢献できる先生を育成していきたいです。
市内でボランティアいきます。
▪️子供の成長について
▪️天才の育て方
▪️怪我をしない体作りのコツ
▪️その場で柔軟アップする魔法のストレッチ
▪️勝つための栄養と水分摂取のコツ
▪️その場でかわる猫背矯正の実技
▪️正しいストレッチ法の実践
▪️野球肘観察
▪️アスリートの通信簿検査と評価(有料)
などなどスポーツ競技に合わせた講義【サッカー、水泳部、野球肘、バスケなどなだ】もできますので連絡してくださいね。
よろしければ、サポートお願いします。私の信念でセミナーでも勉強会でも講演でも学生からはほぼいただいてません。大人が支えあって若い子が有益な記事をみれるサポートしていただければ嬉しいです。私も頑張って書いていきます。