[モンハンNOW]│7月のイベントと防具精錬材
7月が不安な『モンハンNOW』。
昨日の昼間、7月のイベントが「おしらせ」された。
開催予定のイベント
4種類のイベントが発表された上、開催期間がまちまちなので、またイベントクエストがごちゃごちゃすることだろう。3日間限定のイベントや2日間限定の課金イベントなどには、かなり不安に感じるものがある。
毒・龍属性強化クエスト(7月8日~7月17日)
特定モンスターの出現率上昇と素材ドロップ数増加イベントで、それに沿った形でのイベントクエストも予定されている。
上記5種が並ぶ大連続狩猟も登場しそうな雰囲気ではあるが、プケプケを倒しては素材を売るだけの日々となりそうな予感がする。イビルジョーの出現率が増加されるともアナウンスされているものの、前回のイビルジョーイベントは全く味がしなかった。それを自覚してのことなのか、わざわざ「※『不安定エリア』の発生率は増加しません。」と明記されている。
イビルジョーのガンランスは非常に使い勝手が良い武器なので、これを機会に最終強化を狙いたい。とは言え、真夏の日差しを浴びながら、擬態したイビルジョーを捜し歩くのは危険だ。モンスターの密度がスカスカであれば、かなりの長距離を歩く羽目にもなりかねない。自分の身も、スマホの筐体も壊れる可能性が高い。
不安と期待が入り混じるイベントとなりそうだ。
モンハンNowサマーハント2024【泡沫の宴】(7月18日~7月28日)
新モンスターのタマミツネが実装され、重ね着を獲得可能なイベントクエストも配信される。
タマミツネについては全く知識が無いので少しだけ調べてみた。
見た目はトビカガチ族な雰囲気のようだ。攻撃はドスジャグラスとトビカガチをブレンドした格闘術と、プケプケ亜種のような不愉快射撃術を持ち合わせている。一言で表せば面倒くさそうなモンスターだ。
泡を破壊しなければならないのなら、広範囲に攻撃可能な太刀やチャージアックスのような武器が向いていそうであり、遠距離武器は苦戦を強いられそうな気がする。動きに慣れないうちはストレスで禿げ上がりかねないが、それもまた新モンスターの醍醐味だろう。密度アップも実施されるようなので、出現率激絞りとはならないだろうと期待している。
ただ肉質だけが心配だ。
モンハンNowサマーハント2024【黒き白昼夢】(7月20日~7月21日)
課金しろ。話はそれからだ。
いやマジで。
漂移錬成&亜種モンスターイベント(7月29日~8月4日)
瞬間錬成剤に廃課金しろ。話はそれからだ。
せめてもう少し「漂移錬成」のシステムをブラッシュアップしてから実施すべきではないだろうか。何故か設定されている石の所持上限、そのくせ分解や売却が許されない「捨てる」システム、その捨て方すらわかりづらいUI、やたらと強気なノルマと謎の測定基準、偏り過ぎる錬成結果などなど、不満点を上げれば枚挙にいとまがない。
現状の当たり確率を貫くのであれば、せめて石の所持上限は撤廃するとか、さもなくばドロップ率を100%にして狙いの石だけはストレスなく獲得できるようにしてはどうか。
今のままではかなりのプレイヤーが脱落するイベントとなりそうな気がしているし、恐らく私もそのうちのひとりだろう。
それとも、このあたりのイベントで本格的にP2W方面へと舵を切るつもりなのだろうか。
防具精錬材枯渇問題
枯渇する上に獲得機会が少なすぎると度々話題に上がる精錬材(錬成剤と紛らわしい…)だが、一応サービス開始と同時にプレイを始めた私には無縁なものだと思っていた。
しかし今日、スキル「力の解放」目当てに「バンギスメイル」を強化しようとした私の手が止まった。
「防具精錬材」が…無いッ!
いや、無いわけではない。しかしコレを強化してしまうと完全に枯渇する。遂に私の番が来たのだ。
ガンランス実装時、特訓クエストの消化目的に軽い気持ちで作ったジョーガンスが、思いの外楽しかった。大昔に「大砲モロコシ」を使って遊んでいた頃を思い出し、ノスタルジックな気分でモンスターと戯れていた。いつしか多くのモンスターに対して令和のモロコシを使うようになり、今ではかなり手に馴染む武器となってきた。
となれば防具もそれなりの物を揃える必要が出てくるわけで、それらに費やすゼニーや「竜玉のかけら」にばかり注意が向いていた。
同時にギルオスガンスの楽しさにも気付き、そちらも専用の装備を組む必要があったのだ。
知らず知らずのうちに、我が「防具精錬材」は目減りしていたのだ。
そして今、在庫は驚異の「3」となっており、今回発表された新モンスターの防具用に抱えておくならば、最早何も強化できないという段階に至っている。
精錬材の獲得機会は課金前提のハンターパスなどではなく、例えば大連続狩猟の特別報酬枠や、★9以上のモンスター討伐時のご褒美的なところで設定しては如何だろうか。
アイテムボックス然り漂移錬成のノルマ(計測のシステム含め)然り、プレイヤーに苦痛を強いるゲームは嫌われてしまう。私は本作が多くのプレイヤーから好かれるゲームであってほしいのだ。
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