よくわからないイベントだぜ
スカスカ状態に戻った『モンハンNOW』。
サービス開始日の9/14や、週末限定のサプライズイベントなどは何もなく、淡々と終わった「モンハンNow感謝祭【1周年】」。それと入れ替わりに始まったのが、今回の「麻痺・睡眠属性強化クエスト」である。
フィールド上にはパオウルムー亜種とラドバルキンが増え、何故かドスギルオスは据え置きだ。他2種のモンスター達と生息域がクロスしているので、普段よりも減っている可能性すら考えられる。対象モンスターからのドロップこそ増えているものの、今更ラドバルキンやドスギルオスの素材が増えたところで、倉庫を圧迫するだけなのがつらい。
そういうプレイヤーでなく、新規向けのイベントという位置付けなのかも知れないが、それにしてはニッチなピックアップではないか。新規が使いやすい防具とは言い難いし、武器については尚更だ。唯一使い勝手の良い麻痺属性であるドスギルオスは増えていないし、何もかもが噛み合わない印象である。
出し渋るうちに影が薄くなってしまった、パオウルムー亜種のイベントが開催されたのに、添え物がノイズになっている格好だ。せめて密度アップが維持されていれば、まだ良かったのではないだろうか。
そんな具合なので、前回のイベント中にモチベーションが低下した私は、イベントクエストさえロクに進まないまま、大連続狩猟だけをプレイしたりしなかったりしている。
モンスターのピックアップは、新種でもない限り、ストーリー進行の邪魔になることが多い。せめて、固有レア6モンスターや、亜種系に限った方が、イベント感も出るのではないか。
折角涼しくて歩きやすい気温だというのに、これでは勿体ない。ボヤいていても仕方ないが、ご近所ハンターも鳴りを潜めてしまった。寂しいなあ。