集中3は強いよね
ラージャンを追う『モンハンNOW』。
誠に遺憾ながら、我が家の周辺にラージャンは湧かない。何故ならば、アプデ当日の森林に始まり、森林、沼地、沼地、森林、森林、森林と、草が生え散らかしている。
これまで不遇続きだった砂漠へと、満を持して降臨した金猿獅子が、滅多なことでは湧かないのだ。それでも一応、低確率で出現はするのだが、本作の低確率は嘘偽りなく低確率である。だが、大連続狩猟だけは確実だ。どんな地形であっても、大連続狩猟だけは固定である。
幸いなことに、雑草生い茂る我が家の周辺スポットでも、現状最難関の大連続狩猟がポップした。
アプデ当日には、最終戦への不安から、参加を見送ったものである。もういい加減、マガイマガドには慣れてきた。要するに部位破壊を手早く済ませれば良いだけの話だ。★8も★9もソロで倒している。そろそろ参加しても、文句は言われないだろう。
とはいえ、マガイマガドには殆ど用事がない。汎用ヘビィボウガンとしての運用も考えたが、そこまでして作るほどの物件ではないと判断した。ヘビィボウガン装備用に、胴体だけは確保したが、頑張って強化するつもりはない。錬成できれば問題ないだろう。そもそも専用のレア6素材が存在しないので、★8以上を倒す理由がない。★9への挑戦は、要するにただの腕試しとなる。
よって、殆どラージャンのためだけに、この大連続狩猟へ参加するのである。
運良く「黄金の毛」がドロップし、★9マガイマガドもボロボロにしてやった。アプデから1週間が経過しようとしているところで、ヘビィボウガンを担いでくるハンターはかなり減った。それでも、ライトボウガンや弓は多く、モンスターが縦横無尽に暴れまわることも少なくない。手早く部位破壊しないと、大惨事になってしまう。事実、一度は★9マガイマガド戦を失敗した。順当に部位破壊は済ませたものの、火力が足りずにタイムアップとなってしまったのだ。
ラージャンにせよマガイマガドにせよ、暴れだすと手が付けられない。特にマガイマガドは、一体どんな推進力で、あれだけビュンビュン飛び回るのだろうと不思議になるほどだ。根本的にモンハンらしくない。遠距離武器の全てが悪いわけではないが、必要以上に距離を取れば、与えるダメージが激減するばかりでなく、モンスターの動きも悪くなってしまう。
自分自身も、遠距離武器を使うことはある。適正距離を維持することの大切さを改めて実感した。
それはともかく、ラージャンの素材は集まったのだ。
無事にグレード8へと強化を進め、ガンランスと黒弓の装備は更新された。単独で「集中」が3というのは強力だ。錬成スロットが無いという点も、男らしくて良いではないか。こういう装備がもっと増えて、運要素が強めの錬成システムは、オマケ程度の存在に落ち着いてほしいものだ。
何はともあれ、腰に輝く「集中」3である。放射ガンランスや弓を使う気が少しでもあれば、最優先で完成させるべきシロモノだろう。
ただ、現状黒弓の使用頻度が高くないので、ゆっくり構成を固めていきたい。
集中5
連撃5
破壊王3
見切り3
あたりで落ち着くか、ラージャンの腕を採用するかで暫く迷うことにしよう。
さて、森林でばかり過ごしていたため、アケノシルムの討伐数がかなり伸びた。
今のところは、アケノシルム装備にそこまで魅力を感じていない。だが、それは性能面の話である。対して、重ね着方面の魅力はなかなかのものではないか。
これこそモンハンの、正しい楽しみ方ではなかろうか。