[DAUNTLESS]│シャドーサイズ獲得
風聞クエストを潰してまわる「DAUNTLESS」。
風聞:シャドーサイズ(Ⅵ)を攻略
2週間ほど前から取り掛かっているクエスト「風聞:シャドーサイズ(Ⅵ)」が漸く完了した。
相変わらずⅠ~Ⅴまでとは比較にならない程に面倒なクエストで、心を折られて無かったことにしているスレイヤーも中には存在することだろう。
ところがマトモに取り組んでみれば面倒なだけでそれほど難しいものではなかったので、攻略に際して気を付けた点や心掛けていた点などをクエスト目標の順番に見直してみることにした。
任意のチャレンジをデイリー回クリアする
誤訳なので次回アップデート時にでもコッソリ修正されているだろうが、恐らくデイリーチャレンジを規定回数クリアすれば良いのだと思う。
但しそれほど多くの回数を要求されているわけではなさそうで、もしかしたら1回だけなのかも知れない。気付けば終わっている類のモノなので気にする必要は無いだろう。
1度の戦いで、ブラッドショットシュラウドを2回妨害する
かなり面倒くさい内容。
「1度の戦いで」という部分がその要因であり、そもそも妨害可能な攻撃を連発してくるタイプのベヒモスではないので、何よりも忍耐力と持久力が要求される。
私は一旦他のクエスト目標を忘れ、ひとまず最初にこれだけをクリアするべくブレイズワークスへと向かった。当然プライベートマッチで検索し、開始直後にブラッドショットシュラウドが見当たらなければ再検索を繰り返す。まさかこのゲームでリセマラをするハメになろうとは…。
ブラッドショットシュラウドを発見したら、ひとまず手を出さずに回避に専念し、妨害可能な突撃を誘発させようと距離を取ってプラプラし、突撃が来たらすかさず迎撃をした。ここから再び距離を取ってプラプラ状態に移行し、2度の妨害を達成後はすぐにラムズゲートへと戻った。
この目標をクリアするために必要な心構えとしては「討伐する気で挑まない」が正解なのではないだろうか。
幸いにも武器の指定は無いので、各々得意なもので挑めば意外と簡単に終わるだろう。また、シュラウド本体ではなく分身を飛ばしてくる攻撃も妨害サインが表示されるが、これを迎撃してもカウントされるのかどうかは不明だ。私はカウントされないだろうと読み、これを無視することにしていた。
エーテルチャージ状態のブラッドショットシュラウドを討伐する
一見面倒くさそうに見える目標だが、気付いたら終わっていた。
そもそもブラッドショットシュラウドのエーテルチャージ条件がよくわからず、いつ倒せば良いのか判断がつかない。ブラッドショットシュラウドが分身を召喚すると本体上部に黒っぽいオーブが増え、オーブが4つになるとエーテルチャージに移行する…ような気がするのだが、再チャージする際にはオーブの数に影響されないようだし、正確な条件はよくわからない。
討伐しようとすればあまり手加減している余裕もないので、一旦プライベートハントを切り上げてパブリックで挑んでみることにした。
パブリックハントではブラッドショットシュラウドを避けてグルグルするのが主流のようで、なかなか積極的に挑もうとするプレイヤーは少ないのだが、先導して突撃すれば意外と乗ってくれた。勿論、他のベヒモス相手に苦戦するような状態では厳しいので闇雲に導くわけには行かないが、余裕のありそうなメンバーの場合はガンガン挑んでいった。
そうしていたら、いつの間にかクリアできていたのだ。2、3体目を倒した頃だったと思うので、そこまで難しくもない気がする。またやれと言われても断るが…。
エーテルチャージ状態のブラッドショットシュラウドの部位を20回破壊する
これは確実に面倒だ。
部位破壊系の目標はソロで挑むのがセオリーである。しかしブラッドショットシュラウド戦は実質的に2体のベヒモスを相手にしなくてはならず、ソロでの連戦は死ぬ程疲れる。
理論上は4体で終わる目標だが、何しろエーテルチャージ中に全部位を破壊しなくてはならないので、そうそう上手く行かない。…と思っていたが、そう言えば「大嵐」は自動的に未破壊の部位へダメージを与えるのだ。
というわけでエーテルチャージまでは斧を投げてレベル上げをしつつ逃げ続け、チャージ後一気に大嵐で部位破壊するという作戦を試すことにした。
ブラッドショットシュラウドは強大な火力とタフネスを併せ持っているものの、攻撃の発生は判別しやすく攻撃後の硬直もそこそこ長めに設定されている。脅威となるのは見た目よりもかなり判定の大きい床ドン2連発と見た目通りに広大な判定の羽振り、あとは攻撃後の硬直をキャンセルして繰り出してくるコンボが主なところだろう。
どれも回避だけを考えればそうそう被弾するものではないし、そうしていれば分身との合わせ技も受けにくい。落ち着いて回避に専念し、硬直中に大嵐を連発すれば驚くほど簡単に部位破壊が可能だった。
残るはゴールドのバウンティクリアだが、これに関しては今更苦労することもない。
無事に「風聞:シャドーサイズ(Ⅵ)」をクリアした。
そのうちこの鎌に合った装備構成でも考えてみよう。
おわりに
クエストのクリア直前、妖怪1足りないに出くわした。
本当に面倒くさいクエストだったが、お陰でブラッドショットシュラウドの練習は存分にできた。何より名前を正確に覚えることができた。
面倒なクエストも、考え方次第では悪いことばかりではないのだ。
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