[モンハンNOW]│砂漠不遇問題
自宅が砂漠に飲まれるとガッカリな『モンハンNOW』。
リリース当初から多くのハンターにとって用事のないモンスターが多い印象の砂漠地帯。今月頭の大型アップデートで新モンスターが登場するようになり、漸く砂漠が脚光を浴びる…ことはなかった。
そもそも砂漠には登場するモンスターの種類自体が少ない。その上普段は登場しないディアブロス亜種がカウントされており、その他の大型についても哀しいラインナップとなっている。
ボルボロス:作れる武器は大体ディアブロスの下位互換
リオレイア:腕と腰以外は用事がない
ディアブロス:用事あるけど亜種イベントで大量に湧く
アンジャナフ:大体レウスの下位互換
パオウルムー:ガンナーが胴体に用事あるくらい
ラドバルキン:どうしても睡眠武器を作りたい人向け
あくまでも私の主観ではあるが、砂漠限定ポップの大型であるディアブロス以外に用事はないのだ。
限定ポップで言うと森林にはリオレウスとベリオロス、沼地にはレイギエナとジュラトドスが存在することから、ディアブロスしか設定されていない砂漠はそれだけで既に可哀想な土地となっている。その上目玉モンスターであるジンオウガも砂漠だけ除外されており(大連続狩猟では登場するが、恐らく通常湧きするようになれば砂漠には湧かない)、大型アップデート以降更に不遇が加速したとも言えるだろう。
ただ一方で、リリース直後から沼地が優遇されすぎという見方もできる。
レイギエナにしろジュラトドスにしろ、生産武器は何れも強力であり、未だ上位互換は存在しない。属性武器を揃えようとするハンターならば血眼になって探している筈だ。
森林にも登場するトビカガチも、ジンオウガ武器を作れるくらいの富豪でなければまだまだ探しているハンターは少なくないだろう。ドスギルオスに関しては割と用事のないモンスターになってしまうだろうが、唯一の麻痺属性ではあるため、そういった意味で価値を見出すハンターも居るだろう。
しかし麻痺よりもデリケートな状態異常である睡眠武器の素材となるラドバルキンについては、積極的に倒そうとするハンターが少ないのではないだろうか。防具にしても使えそうなのは頭くらいのものであり、価値が高いとは思えない。何より倒すのが面倒くさい。
以上が私の感じる砂漠不遇問題、そしてモンスターの素材格差問題であるが、結論めいたものは特に無い。
今日の大連続もソロだった。