久々に子供と公園へ
不幸なことに仕事が忙しくないので、ここのところ運動不足になっていそうな上の子を近所の公園へ連れて行った。
2歳児を疲れさせたい
緊急事態宣言以降、週一の出社以外はテレワークとなっている私もそうなのだが、家族全員の生活リズムが乱れている。まだ乳児である下の子だけは唯一の例外であり、いつも通り自由に寝たり起きたりしている状態だ。
基本的には私が寝る時間に問題があるのだが、改善できていないどころか日に日に酷くなっているのである。それにつられて何となく全体の進行が遅くなりがちであり、上の子を健全な時間に連れ出してやる機会が少なかった。家の中を走り回るくらいの運動しかできず、体力を持て余して寝付きが悪かったり遊び足りずにゴキゲン斜めだったりしている。
そんな我が子が気の毒だったので、今日は外で暴れさせてやりたいと思ったのだ。
しかし肝心の我が子は、初の2輪車デビューが大変満足のいくものだったようで、30分もしないうちに家に帰ってしまった。空気の抜けかけたボールもパンパンにしておいたのだが、それで遊ぶのはまた後日のようだ。本人が満足したのなら何よりだが、お父さんとしてはもう少し体力を使わせたかったというのが本音だ。
変身する3輪車「へんしん!サンライダー」
因みに前述の2輪車はこちらだ。
3輪車状態で使っていたのを本日初めて2輪車へと変身させたのだ。我が子はその作業自体が楽しかったようで、工具や部品を拾い上げては一生懸命私の真似をしていた。これもあって早めに満足してしまったのかも知れない。
無事に2輪状態でも地面を蹴って進むことはできたので、このままバランス感覚を鍛え、やがて本物の自転車を漕ぐのに苦労しないようにと願っている。
おわりに
却って大人の方が消化不良気味になってしまったので、最寄り駅近くまでの買い物にも同行させた。私の足で片道5分程度の距離だが、2歳児にとっては結構な散歩だろう。
普段、一家で買い物へ行く際には往路の全力ダッシュ(無駄な動きが多い)でパワーを使い切ってしまい、復路は妻へ抱っこをせがむのがお決まりのパターンになってしまっている。2歳児にペース配分という概念は無い。
しかし今日は一度も抱っこされることなく帰還を遂げた。寒い中、時にダッシュし時に最徐行しの緩急織り交ぜた不安な散歩であったが、私は確かに我が子の成長を感じた。
しかし結果的に全然体力を消耗させられておらず、寝付くまでに2時間近くを要した。結局生活リズムは戻らないのだ…。