[モンハンNOW]│大連続狩猟を攻略だ!
遂に渋りオウガが降臨した『モンハンNOW』。
イベント「雷狼竜強襲」& 大連続狩猟が始まり、漸くジンオウガを狙えるようになるのだ。ただし3時間に1回な!
大連続狩猟への道のり
出社前にゲームを起動してみると、フィールドには見知らぬアイコンが表示されていた。
多少の寄り道をすれば参加は可能だったが、辺りには通勤通学で足早に歩を進める人々が多かった。そんな中、連続で狩猟をしたくはない。それより何よりさっさと会社へ到着してしまいたい。結局私はこのスポットを見送り、電車に乗り込んだ。
電車内ではロクに遊べないので、「大連続狩猟」について予習することにした。
ゲーム内にあるアナウンスは一通り読んでみたものの、いまいち実感が湧かない。というよりも肝心なことを何も書いていない。誰かが狩猟を終えたらそのスポットは消滅するのか、スポットは固定なのか、固定であれば選出条件は何なのか、開始後に武器は変更できるのか、登場するモンスターの種類はランダムなのか、途中で失敗した場合はどういう扱いになるのか、チケットさえあれば同じスポットで再戦可能なのか…等々疑問は尽きない。だからまずは参加してみることが何より重要だ。
ということで、電車から降りた私は会社へ向かう道中で大連続狩猟スポットを探した。スポットは意外にも多く存在し、特に寄り道することなく参加ができた。
はじめての大連続狩猟
私が初めて参加した大連続狩猟の登場モンスターは以下のラインナップ。
ドスジャグラス ☆☆☆☆☆
ボルボロス ☆☆☆☆☆
ジュラトドス ★★★★★★
リオレイア ★★★★★★
リオレウス ★★★★★★★
HRが私の半分くらいのハンターとペアで開始することになったが、仮にリオレウスが★8であったとしてもソロ討伐は可能なので大きなミスが無ければ問題ないだろう。キャリーする心構えで初めての大連続狩猟を開始した。
初戦のドスジャグラスは何の問題も無く討伐完了した。あくまでも体感だが、やはり星ひとつ分くらいは強化されているイメージだ。だったら最初から★6表記で良いような気がするのだが、一体どういう思惑でこのような仕様になっているのだろうか。
モヤモヤしながら報酬画面を見てみると、ゼニーは普段の倍額だった。これは嬉しいのだけれど、現状の強化費用はチケットを購入してガンガン参加するのを前提の設定なのではないかと少し暗い気分にもなった。
そして余計なことを考えながら報酬画面を眺めていたせいで、次のボルボロス戦はソロでの討伐となってしまった。済まない、見知らぬハンターよ。
ボルボロスとジュラトドスはソロでもつつがなく倒し終え、武器の変更が可能なことも確認できた。続くリオレイア戦も問題なかろうと準備をしていたら、先ほどはぐれたハンターが再登場した。ううむ、こういうこともあるのか。
リオレイア戦では共闘していたハンターが途中で倒れてしまうアクシデントに見舞われはしたものの、討伐は完了。倍額になったゼニーに関しては、素直に喜ぶことにした。
いよいよラストのリオレウス戦…というところで唐突に大連続狩猟から弾き出された。恐らく準備画面の際に歩き続けていたことが原因だろう。スポットから一定以上離れると弾かれるようになっているようだ。そういうことはわかりやすく書いておいてほしい。
試しに別なスポットへの参加を試みたが、当然のように「まだ参加できません」と言われた。最初に参加した場所へ戻っていれば、リオレウスにだけは挑むことができたのだろうか。いずれ検証してみ…るかなぁ…?
参加が可能になるまでのカウントなんかも、どこかに表示してくれると助かるのだが…望みは薄い。
2度目の大連続狩猟
昼食どき、気を取り直して2度目の大連続狩猟への挑戦を試みた。
ジンオウガ確定タイムへ突入していたこともあり、どこもかしこもジンオウガの表示だらけである。とは言えジンオウガ装備を強化するのであれば途方もない数を倒さなくてはならないわけであり、そのためには湯水の如くチケットをつぎ込む必要があるだろう。ジンオウガ装備を揃えたければ、石油でも掘るしかない。
そんな富豪向け装備をハナから諦めている私は、気楽に2度目の挑戦を始めた。ラストに待ち受けるのはジンオウガ★6(実質7?)であり、無事に倒せるかどうかは微妙なラインである。何しろ前回戦ったのは★4の虚弱体質ジンオウガであり、ちょっと撫でただけでキャンキャン言っていたのだ。倒さず弱い武器で練習するべきだったかも知れない。
だがもう後悔している暇はない。眼前のジンオウガ★6(?)を全力で叩きのめすのだ。
今回は前座が雷に弱いモンスターで揃っており、武器変更の必要もなくサクサク進められる構成となっている。他の大連続狩猟を覗いてみても同じ構成が散見されたので、恐らく幾つかのパターンで固定されているのだろう。
今回のセットリストは以下の通り。
プケプケ ☆☆☆☆
ジュラトドス ☆☆☆☆
リオレイア ☆☆☆☆☆
リオレウス ☆☆☆☆☆
ジンオウガ ★★★★★★
今回もまたソロで始まったが、被弾することもなくジンオウガ戦までサクサク進んだ。
そして迎えたジンオウガ戦。
仰々しく咆哮を上げながら登場し、待機画面へ移行。気持ちはわかるけど、派手に登場しながらハンターの準備を待つジンオウガは何だかとてもシュールだ。そしてテンポが悪い。
そんな文句を言っている場合じゃない。「竜玉のかけら」を渋ってグレードを上げずにいるライトボウガンで、私はこの相手に立ち向かわなければならないのだ。と思っていたら…
見知らぬハンターが参加した。私にとってはジンオウガよりもこのハンターのカットインを入れて欲しかった。独りで心細いところにタイミングよく登場してくれたこのハンターには是非フレンド申請を送りたいが、残念なことにそういう機能は無い。何でだよ!
しかしこのジンオウガも被弾することなく討伐完了。
結局今回も囮援軍のお陰で余裕の勝利となってしまい、全然練習にはならなかった点は気になるが、何はともあれクリアはできたのだ。これ以上は望むまい。
こうして2度目の大連続狩猟は無事終了した。
3度目
ソロでは寂しいので、仕事帰りに秋葉原へ寄って本日最後の大連続狩猟。…の前哨戦。流石秋葉原だ、近くのハンターの数がダンチだぜ!
ソロで手早くというのも良いが、やはり4人でワチャワチャも楽しい。時間が掛かったり狙った部位が壊せなかったり鬼ごっこしているうちに終わったりするけれど、それもまた楽しい。そして息の合ったプレイができると、何よりもモンハンやってる感が味わえる。
前哨戦で時間を調整して迎えた3度目の大連続狩猟。今回は人数が集まることを前提に、★7ジンオウガへ挑むことにした。そして定刻通りスポットへ到着すると、すぐさま4人のハンターが集まり、初戦のドスジャグラスをハチの巣にした。しかし…
2戦目のボルボロスを前に、画面が進まなくなってしまった。いつものネットワークエラーか、誰かの回線異常か、或いは私の端末が壊れたか…。何れにせよ待っていても解決しなさそうなので、仕方なくゲームを再起動し、すぐさま大連続へ再突入した。
…流石に先程までのハンターと再会はできなかったが、2名のハンターと合流できた。クールダウンも発生していなかった(150ジェム支払う覚悟もしていた)。そしてベリオロスとレイギエナを難なく倒し、本丸へとなだれ込む。
特にベリオロス戦は両爪と頭部にうまくフォーカスできたことで、何もさせずに討伐できてモンハンの醍醐味を味わえた。
即席とは言えパーティプレイだと★6では少し物足りないくらいだったが、果たして★7は如何なるものか。
流石に全員無傷で討伐とは行かなかったし、私も応急薬を1つ飲み干した。それでも我々は討伐に成功したのだった。
本作のジンオウガは頭が小さく攻撃を当てにくい上に、全体的に肉質が良くない。特に弾肉質については絶望的で、かなり露骨に遠距離をメタってきた感が否めない。その上カメラ位置の関係でモーションが非常にわかりづらく、不意討ちのような動きが多い。かなり正確な動作予測ができないとオレンジの数字を拝むことさえ困難だろう。高難易度の場合には開幕で全員がSPを放出し、転倒させるところからスタートするくらいが丁度良いかも知れない。何はともあれ討伐には成功した。
報酬こそ悲しいものであったが、それでも充足感はあった。
現実世界へ戻った私は晴れやかな表情で、子供達のお迎えへと急ぐのだった。
大連続狩猟まとめ
ここまでの経験を纏めると以下の通り。あくまでも私の経験のみを元にした情報なので、信憑性には欠ける。
大型採取スポットがランダム(多分)で大連続狩猟スポットに変化する
大型採取スポット自体が普段より増えている
大連続が終わるとスポットごと消える
難易度表記が1段階弱く表示される
決められた順番で5体の大型に挑む
登場する大型の順番は幾つかのパターンで固定
進捗はチーム単位でなく個別に管理
インターバルで装備の変更が可能
スポットから離れ過ぎると離脱扱い
離脱扱いになっても大連続クールダウン発生
クールダウンが明けるまでのカウントは表示されない(不便)
獲得ゼニーとHRPは2倍
最終戦では一部素材が3倍
チケットは150ジェム(高い)
21時に終わる(公式からのアナウンスなし)
あと画面がバグりやすい。
チケットには手を出さず、可能な限り3時間毎の参加を頑張ってみよう。
この記事を書いていてふと思ったのだが、難易度表記が下がっているのは報酬倍額だからかも知れない。★5と6ではそもそも倍違うので、場合によっては大きな差が生じるのではないか…とか考えていたが、仮にそうだとしても何がどうなるものでもないし、別にいいやと思いました。