「ボイd?? フィーンド』を熟達
段々と新拡張にも慣れてきた「RISK OF RAIN2」。
レールガンナーの熟達を終えた私は、「ボイd?? フィーンド』の熟達を目指し奮戦していた。
「ボイd?? フィーンド』のおさらい
「ボイd?? フィーンド』は以前の記事でも触れた通り、独特なビジュアルとは裏腹に素直な武装で身を固めたサバイバーである。ユーティリティは個性的だがその他は使いやすく、どれも他のサバイバー(特に職人)が持っていそうなモノばかりである。機動力も悪くなく、割と何でもソツなくこなすタイプに思えるが、しかし彼の最大の特徴は何と言っても変身システムだろう。
時間経過や被ダメージ、更にクリティカル攻撃を当てることで増加する「崩壊ゲージ」が100%に至ることで自動的に変身モーションへと移行し、時限強化状態となるわけだが、この変身演出が曲者だ。演出の序盤こそ無敵状態(やられ判定消失?)だが操作を受け付けるより前に無敵は切れている(多分)。従って予期せぬ変身による予期せぬ被弾は想像に難くないだろう。
しかもこの変身モーション、スプリント中だろうと落下中だろうと、それまでの慣性を殺して完全に停止してしまう。これのせいで足場に着地し損ねたり、安全なエリアへと脱出し損ねたりしてしまうのだ。特に「空虚の地(及びその先)」での移動中などは注意が必要だ。
これについてはスペシャルによってこまめに回復したり、各種回復アイテムで継続的な回復効果を得ることで抑制可能である。他のサバイバーには無い、このゲージ管理が攻略の上では重要な要素であると言えよう。
因みにこのゲージはヴォイドアイテムの拾得により下限が上がってゆく。頑張って掻き集めれば常時崩壊状態にもできるようだ。しかし崩壊状態は射程距離に不安が残るので、これを目指すならば何らかの長射程兵装を同時に集める必要があるだろう。
前回の失敗を糧に
さて、そんな「ボイd?? フィーンド』の攻略を前回は好奇心により失敗してしまった。
この教訓を活かすべく再度のチャレンジを始め、堅実に立ち回ることで安定した戦果を上げ、旅は終盤に差し掛かった。
アイテムの獲得状況は悪くない。「ポケットICBM」によって倍化した各種ミサイルの弾幕はホワイトベースも余裕で護衛できそうだし、それを後押しする「ドローンのスペア部品」によるドローン群の高精度自動狙撃はプレイヤーをも置き去りにする。戦いは数だよ兄貴。
今こそ「スカベンジャー」を倒し、大量の戦利品とともに熟達を達成しようではないか。
…何ということだ、数珠を取り忘れていた…。熟達こそ達成できたものの、消化不良も甚だしい。
リベンジ
このままクリアしたことにしてしまっても構わないのだが、それでは
「ボイd?? フィーンド』君が納得しないだろう。
ということで三度冒険へと飛び出すことにした。
そして幸運なことに今回もアイテム運に恵まれ、特に苦労することもなくアーティファクト部屋まで辿り着いた。
DoTが強くなったばかりか時計まで進むようになってしまった「空虚の地」での稼ぎが安定しない以上、多少なりとも「犠牲」での稼ぎはしておきたい。
戦力を確認する意味も込めて「空虚の地」へも赴いたが、これまでと違ってここでの戦闘も他の面と同様にステージ数としてカウントされてしまう。つまりこの後の出現ステージが1つずつズレていくのだ。「完全なる瞬間」を目指している場合は、これもまた地味に厄介な要素で、このステージも含めた予定をキッチリと立てておく必要が出てきたのだ。
今回は戦力的にも問題なく、無事にスカベンジャーも討伐できた。遠距離からの狙撃やミサイル攻撃のみで一方的に殴り勝つ戦法も視野に入れていたが、正面からのガチ戦闘でも余裕の勝利であった。やはり崩壊状態のプライマリースキルはかなりのDPSを叩き出すのだ。
これにて正真正銘の熟達ソロが完了した。
全サバイバーの熟達完了となり、拡張後の実績も全て解除された。しかしいずれまた「ミスリクス」へもガチりに行こう。そう胸に誓い、「ボイd?? フィーンド』君は眠りに就いたのであった。
おわりに
そう言えばまだ隠れているサバイバー(?)が存在した。
彼(?)の熟達をクリアする為に、まずはルナコインを集めねば…!