[モンハンNOW]│クライマックスなイベントクエストを攻略
滂沱たるおしらせに震える『モンハンNOW』。
本作初となる古龍種「クシャルダオラ」の実装は、龍風圧や撃退システムの処理がどうなるのか楽しみでありながら不安も大きい。是非とも開発者が遊びたいと思えるようなゲーム性にしていただきたい。
新武器種であるガンランスは、私にとってあまり馴染みのない武器であり、マトモに振ったのはモロコシくらいなニワカ具合である。砲撃が固定ダメージであるならば、「ボルボロス(用事ない)」や「ラドバルキン(誰も倒さない)」相手に優位となり、★8以上の「ディアブロス」は角を折ることで「竜玉のかけら」を狙いやすくなるかも知れない。が、現状特に困っていないので、余程ゼニーに余裕ができない限り手を出すことはないだろう。迂闊に手を出せない窮屈さは、本作最大の課題ではないだろうか。
私としては懐かしの大型モンスターである「バサルモス」と「フルフル」の実装が何より嬉しいところであり、武器はともかくとして防具(重ね着)には大いに期待するところである。ところでこれらのモンスターは本作の元となる『モンスターハンター:ワールド』にて未登場ではないか。であるならば、貴重なスリンガーや導虫の付かない装備になるだろうから、尚のこと期待は高まる。
バサル岩の再現は見込めないだろうが、フルフル戦のBGMは何が何でも無音にして欲しいところだ。無理そうだけど。
イベントクエスト
さて、今回もお馴染みのイベントクエストが追加された。「モンスタートレッカー」を「ツィツィヤック」又は「オドガロン」に設定の上で挑んでいきたい。
1ページ目
見た瞬間に「うへぇ…」と声が漏れそうな1ページ目は、特に採集20箇所が面倒くさい。そろそろ大型採集スポットを複数カウントしてくれないだろうか。
また、モンスター討伐報酬の爪皮20については、こういうところで一気に配布されても、初心者の倉庫を圧迫するだけではないだろうか。
最初期から面倒な作業にしかなっていない小型モンスター素材についても、そろそろ何らかの改善がされても良さそうなものではないだろうか。大型を倒した際に纏めて獲得できたり、オトモが倒してくれたり、複数体纏めて薙ぎ倒せたりと色々やりようはあるだろう。
2ページ目
各地で大型を倒すだけではあるものの、地形運によっては結構な手間になるだろう。これもまた、以前のローテーションに戻してもらえれば達成しやすいものになるのだから、シーズン2での改善を望むものである。
それにしても、何故森林の報酬だけレア1素材なのだろうか。
3ページ目
一時的とは言え撤去がアナウンスされた「ツィツィヤック」と「オドガロン」を含む討伐クエストである3ページ目。「モンスタートレッカー」で任意の大型を倒しやすくなった今ならば、何れもそこまで苦労しないだろう。
暖かくなったからと去って行った(けど帰ってきた)ベリオロスと同様に、今回一時退場するモンスター達にも何か理由があるのだろうか。そんなことを考えても仕方ないのだろうか。仕方ないのだろう。
4ページ目
一見すると面倒くさそうだが、大連続狩猟+大型5体と考えればそこまで大変なものでもない。指定がない分、今回のイベントクエストでは最もラクなページではないだろうか。
私が本ページへ到達した時点では大連続狩猟がクールダウン中だったので、オトモペイントの不要な大型5体を先に済ませた。
報酬は5000ゼニーずつでも良くない…?
5ページ目
ラストを飾るのもまたお馴染みのアレである。
前回の最終ページが重すぎたと自覚したのか、今回はかなり簡単なものに設定されている。拍子抜けしてしまうくらいに簡単ではあるが、ゼニーは黒ディアの10000ゼニーのみと寂しいものとなっている。
とは言え大連続狩猟1回で終わるので、最終ページを残して泣く泣くリタイアという悲しい思い出にはならないだろう。イベントクエストはこれくらいが丁度良い。
おわりに
久々に顔を見せた不愉快の権化プケプケ亜種だが、近接用装備を強化中の私にとっては大変有り難いタイミングであった。
さしあたり必要なのは大量の「水妖鳥の甲殻」であり、必要な個数を考えると気が遠くなる。それでも頭と腰だけはグレード8まで上げてしまいたいし、できることなら重ね着用に他の部位も少し欲しい。
しかしフィールドにはそこまで湧いてくれない雰囲気であり、早くも暗雲が立ち込めている。
漸く本格的に実戦投入できてきた太刀で挑むも、結局弓の方が簡単に倒せた。接近しようが何をしようがバックステップや範囲攻撃を連発されればタイムロスになるわけだから、そもそもの設計が間違っているモンスターとしか思えない。
今回のイベントは黒弓を強化して紅プケを倒すイベントとなりそうだ。
その黒弓強化もまだ先は長い…。