深夜徘徊はほどほどに…
蒼レウス目当てに近所のハンターが姿を見せる『モンハンNOW』。
金曜の晩にレンタサイクルを利用して4連森林を疾走したが、気付けば土地勘のない場所まで足を踏み入れており、深夜の住宅街でスマホを振り回すハメになった。申開きの余地が無い程に完全な不審者である。
しかしそれでもリオソウルヘルムはグレード7へ上げられなかった。更に土曜日は子供と二人で外出する予定だったのであまり派手には動き回れず、夜中は雨が強くて外に出ることもかなわない。雨の中、傘を片手に散歩することも考えはしたものの、やはり連日の深夜徘徊は気が引けた。
そう言えばかつて、深夜の散歩中に生命の危機を感じたこともあったではないか。
過度の深夜徘徊は物理的或いは社会的に身を滅ぼす。
しかし本日はリオレウス亜種最終日。何故こんなにも出現帰還が短いのかと毎回疑問に思う(1週間丸ごと出現率アップでも良くないか…)のだが、きっと簡単に装備を作られたら悔しいのだろう。曲がりなりにも本作がモンハンであるということの証左なのかも知れない。
そんな皮肉はともかくとして、最終日となれば流石に歩き回らないわけにもいかない。家族でオデカケした合間、そして家族が寝静まった後にも可能な限りお散歩をした。
最終的にリオレウス亜種の総討伐数は55体。「蒼火竜の逆鱗」についてはドロップ率がかなり渋い印象だったが、より多くの★8と遭遇できていれば話は違ったのかも知れない。にしても渋くない?という気はするけれど。
しかし度重なる散歩の甲斐あって、一応リオソウルヘルムだけはグレード6に到達し、弓装備の幅も多少は広がることだろう。
ライトボウガン用に脚も作っておきたかったけれど、そんなに焦る必要もないか。ひとまず自分を納得させて、去りゆく蒼レウスを見送った。