築7年でも内部結露する理由
こんにちは😆
今回は、新築でも内部結露する理由について。
何が原因なのか、内部結露をしにくい家と比較していきます。
内部結露とは
内部結露とは、室内の暖気と野外の冷気がぶつかる壁内で発生するもの。
要因として、
・通気性
・木が十分に乾燥されていない
ことが主な要因です。
内部結露の怖さ
ずさんな工事により外壁から隙間が入り結露
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内部まで結露し断熱材が水を含み、縮みます。
その後全然断熱できなくなる。。
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張り合わせでできた集成材は、呼吸することができないため内部結露を進行
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暖房器具により暖かい空気が屋根裏にこもり屋根裏が結露、
水滴が流れて軒先が傷むなど家全体をじわじわと蝕んでいきます。
私たちの考え
ただ量産的に家を作るのではなく、住んで心地がいい家を提供したい。
家づくりとは、一般の方が見えてない部分がすごく大事なんです。
内部結露しにくい家づくり
耐久性の上げる上で最も重要なのが、湿気をシャットアウトすること。
基礎では、地面からの湿気を防ぐ防湿シート、調湿殺菌効果のある竹炭、シロアリを寄せ付けない樹齢1000年のヒバ材を使用します。
更に一般的に使用されている水に弱い断熱材ではなく湿気に強い断熱材、吹き付け硬質ウレタンフォームを隙間なく吹きつけ結露の発生を阻止します。
この断熱材を厚さ60ミリまで発泡させます。
そして通気を確保できるように、外壁の内側に通気層を確保して劣化を抑えます。
ポイントは入り口と出口をしっかりと作ることです。
内側は断熱材でシャットアウト、外側は通気層を確保することで、無垢材が呼吸し、生き続ける家が完成します。
家づくりの落とし穴にハマらないように発信していきますので、プチ豆知識として他の記事も読んでみてくださいね!