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お節介の魔力。

みなさんこんばんは、おはるです。気まぐれに更新しようと思っていたら、こんなに間が空いてしまいました。これからもマイペースにいきます(笑)

さて、このnoteを読んでくださってる方の多くの方は、私の性格を知っていただいているかと思うのですが、今日は改めてその性格についてお話したいと思います(え、誰得w)

”ナチュラルにgiveできるのはヒットポイントが人と逆にいくところ。”

これ、#コミュニティSHOWS のメンバーは、何のことかわかる人が多いと思うのですが、サロンオーナーである唯我さんが折に触れて使うフレーズですよね。

改めて、考えてみたのです。私のヒットポイントが逆にいくポイントってどこだろうって。そして、改めて思ったんです、「あ、お節介している時だ」って(笑)

例えば、私はサプライズを企画したり、友達の子供のお世話をしたり…それによって誰かが楽しんだり喜んだりする姿を見るのがめちゃめちゃ好きなんです。たぶん、自分が直接的に褒められたり評価されるより好きかもしれない。だから、友達の間では乳母呼ばわりです(笑)

その本質って何なんだろうって考えた時、自分の幼少期にまで遡りました。私は、姉妹の妹で、いとこの中でも一番年下。だから、幼少期はお世話をするより、お世話をされることの方が圧倒的に多い環境で育ちました。

だからこそ、自分より小さい子のお世話をしたり、お手伝いをすることで周りから褒めてもらったり、必要とされることがめちゃめちゃ嬉しくなったんだろうなって…。今の私のコアはこうやって培われてきたんだと気がつきました。

下準備は一緒にして、最後の大事なところはみんなにお願いする。

今日のSHOWSの朝会で、「新メンバーがどうアクティブに活動できるか?」と言う問いがありました。

今、私はwelcome人事(通称:ガチャガチャ珍事笑)と言うチームに属していますが、その中で意識していることは、「下準備はみんなで考えて、全体への発信は他のメンバーにできる限りお願いする」と言うこと。

まぁ…自分で言うと出すぎてしまうと言うのもあるのですが(笑)、それよりもチームメンバーの中で最年長というのもあり、他のメンバーのチャレンジや成長のお節介をしたいという気持ちがめちゃめちゃ強いんです。だから、全体へのお知らせや広報を「じゃあこれ、●●さんお願いしてもいいかな?」って、まずは聞くようにしています。(え、みんな嫌だったらごめん笑)このやり方があっているのかわからないけど、例えばやっちゃえ高橋とか、ゆかちゃんとか、目に見えて全体で発信することが得意になってきている気がして、少しだけそのお手伝いできていたら嬉しいなって気持ちで、いつも目を細めて見ています。(この経験が将来のマネジメントに役立てばという邪な思いもある笑)

だから、SHOWSでのwelcome人事の役割は、改めて「SHOWSという大海原への航海をはじめるそれぞれの新メンバーの進水式において、少しだけその船をクイっと押す役割」であり、新しくジョインするみなさんが安心して航海できるような船出を整え続けて行きたいなと、今日の朝会を聞いていて改めて思いました。(まぁかっこいいこと言って、できることは賑やかしと歓迎会くらいですが…。もっと色々改善していきますね!みなさんアンケート協力してください!w)

人に興味があるかどうか。

ただ、この視点って、HRとか人材ビジネスに携わる人間として、実はめちゃめちゃ大事なことなのではないかなって思うのです。

私は、自分の父を社会人としてそして経営者としてめちゃめちゃ尊敬しているのですが、そんな父に言われて忘れられない言葉が二つあります。

一つは、「社会人で大切なのは、目配り・気配り、そして心配りだよ」ということ。

そして、二つは念願叶って人事への配属が決まった時に言われた、「人事(ヒトゴト)にはならずに、ジブンゴト人事になりなさい」という言葉。

HRに関わる仕事をしている中で、稀に「人に興味がない」とか、「自分の数字のために仕事をしている」という人に出会います。ビジネスである以上、一定レベルは必要な考えなのかもしれないのですね。

ただ、HRの領域って関わる人の人生において少なからずやや大きめな転機に携わることがある仕事。その仕事を担う人が、人に興味ないって結構致命傷だなって思っています。

だからこそ、色々な選択のシーンに関わる立場として、ジブンゴトで考えることがすごく大切で、時には自分の売り上げや利益にならなくても、目の前の人の人生がそれで少しでもポジティブになるのならば、そちらの方向に背中を押す強さがあってもいいのではないかと思っています。

短期的な成績や評価には確かに繋がらないかもしれないけど、人生は因果応報。いいことも悪いことも全て自分にブーメランのように跳ね返ってくるものだと思うので、私はそう信じてこの仕事をしています。

もっとスマートに生きたいと思ったけど…

周りにいますよね。シュッとしてて生き方が上手な人。

私も憧れます。でも気がついたんです、私には多分向いていないって(笑)人よりも少しだけ、結果に結びついたりするのに時間がかかるけど、でもその分一歩ずつ自分が歩みたい人生の駒を進められている感をここ数年すごく感じています。

不器用だから、遠回りもするけどその分周りに支えてもらいながら、それをお節介で返しながら(笑)、これからも自分が進みたい道を都度都度選択し続けていきたいなーと、改めて思う師走手前の週末でした。


さて、今日はいい肉の日!みなさんお肉食べましたか?

コロナで始まりコロナで終わりそうな2020年ですが、そんな時だからこそ、見つめ直すことができたり、新しく出会ったこともあったはず。

残り一ヶ月、楽しんで2020年を笑って締めくくりましょう!では、また更新します。次は年越しているかなー。笑

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