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【ネタバレ】THEゴールデンコンビについて語りたい!②〜各コンビの印象編〜
(2ヶ月くらい前から書き溜めてた下書きを掘り起こしています、タイミングを失っていて、、、このタイミングで出すことに、別に他意はありません)
①はこちらから↓
今回は各コンビの印象について。
予告やオープニング映像の時の印象から、本編を見てどう変わったか、まで書きたいと思うので、ネタバレを含みます。
ネタバレせずに見たい方は、ご注意ください。
各コンビの印象、わたしの推しコンビ
※敬称なしの部分もありますが、私の頭の中をそのまま出しているのでご了承ください…。
そして、推していたコンビほど文字量が多く、偏りがありすみません。個人的な感想なので...!
NO1.令和ロマン 髙比良くるま × マヂカルラブリー 野田クリスタル
もともと令和ロマンのネタが好きで、Youtubeなども見ていたので、最初からかなり注目していたコンビでした!
インタビュー映像でも「吉本の最新最高戦力」と言っていたのはまさに、ですね。
吉本の宝、ずっと吉本、ずっ吉~!
どちらも賞レースにかける思いは強い方ですし、頭のいい二人(ブレインといってもよい)だと感じているので、かなり強いお二人でしょう。
仲良しコンビではなく、「まさにゴールデンコンビの趣旨に沿っている」という発言、私は完全同意ですね。
なんで仲良しコンビや、ユニットでコントをやったことあるところは「趣旨に沿わない」のか?
その答えのようなインタビューがこちら↓
14:06〜 「THE ゴールデンコンビ」があればコンビ組む?
(自分達は仲良しコンビではないことを主張し、)
じゃないと究極、即興ってことを証明できないじゃないですか。
どっかのユニットコントでやったんじゃないかって疑わしい。そう見えちゃう。
(今回の大会では一度やったことあることを)引き出したくないじゃないですか。2人のプライドもあるから。
2人の発想の一番手はネタで消化しちゃった後に(今回のゴールデンコンビを)やってるから。
仲良しコンビは違くない?の違和感これやー!流石言語化の鬼、くるまさん!!となりました。
敗者復活戦も含めて、唯一全ステージ参加したコンビでもあり、フィジカルの強さが勝因と語るのも頷けます。
正直、「これは...負けたか...?!」と言うところでしっかり敗北してたので面白かったです。
NO2.霜降り明星 せいや × ハナコ 秋山寛貴
「最強の相思相愛コンビ」のキャッチコピーもあり、ここはいわゆる「仲良しコンビ」ですよね。
漫才のせいや、コント師のある秋山
これは「即興コント」の大会ではかなり強そうですよね!
第1ステージ、初っ端から出ていくのは流石だなと思いました。
スピード感というか、即興力を見せつけられた感じがしました。
モノマネみたいな手数が多いのは芸人力の高さを感じました。
息ぴったりな2人(特に学校のステージ!)は見ていて楽しかったです☺️
NO3.ネプチューン 堀内健 × ニューヨーク 屋敷裕政
ホリケンは屋敷さん選ぶんだー!と最初は驚きでした!
予告映像でも何回も使われていた「わかることやってくださいよホリケンさん!」というセリフからわかるように、最初からずっと振り回されている屋敷さん。
個人的には、屋敷さんはテレビでMCや回しをされているイメージが強かったので、振り回されてるのが新鮮に感じました!
ハチャメチャにやっているように見えてしっかりウケをとっていくホリケンさん。
学校ステージの校則を読み上げるところは、ホリケンさんの大喜利力の高さを見せつけられました。
(そうだよね、この人IPPONグランプリで優勝してるベテランじゃん...と思い出したのはこのシーンですね)
ホリケン×屋敷コンビは、この2人のストーリー性に感動しました。ベタな感想ですが、多分見れば分かります。
個人的に、「ホリケンやっぱすげ〜」と「屋敷がんばれ、応援したくなる!」と思わされます。
「(ゴールデンコンビ組んでください!の誘いに対して)嫌かも」
「わかることやってくださいホリケンさん!」
「修行か?!」「今日で最高のツッコミになるぞ!」
こういっていたエピソード1から、最後のインタビューでは「ホリケンさんとしかやりたくない」の発言で、みてる方は歓喜ですよ。
バディものが好きな人は絶対このコンビにハマるはず...!
(ブロマンスってやつらしい、気になる方はニューヨークのYouTubeをチェック)
NO4.チョコレートプラネット 長田庄平 × シソンヌ じろう
チョコンヌ!こちらも仲良しコンビですね!
(くるまさんの仲良しコンビ論に共感してはいますが、最高に面白かったです)
キッザニアの長田さんのソバカスとか、細かいこだわりが見えてきました。
演技力ももちろんですが、セリフ選びや服装のような細かなこだわりで、説得力や面白さが増している気がしました。
コント力が強い2人だからこそ、学校ステージや結婚式ステージのような「ムチャブリ」に答えていく場面は少し苦手分野だったかな...?と個人的には思いました。
NO5.ハライチ 澤部佑 × スリムクラブ 眞栄田賢
まず出演者8人発表された時点で、澤部さんがかなり意外でした!
令和ロマンの動画で野田さんも言っていたけれども、「まだお笑いの炎消えてないんだな」(ごめんなさい、うろ覚えでおそらく原文ママではないです)は同じような感情になりました。笑
個人的にはハライチのM-1ラストイヤー以来、まともにネタを見た覚えはなかったので、テレビタレントではなく、お笑い芸人として挑もうとしているのだ...と期待感は高まりましよね。
そして相方はスリムクラブ眞栄田さん!
私のM1の最初の記憶はスリムクラブの頃だった気がします。
人によっては好き嫌い分かれるタイプのコンビだと思うので、「面白くなかった」で投票されるあのシステムは難しかっただろうなと思います。
アメリカ、すごい好きでした。
NO6.男性ブランコ 平井まさあき × ロングコートダディ 堂前透
賞レース常連で優勝候補と言われていたコンビで、実際にもずっと上位で通過していた実力派のコンビですね。まさしくゴールデンコンビ、という感じでした。
普段のコンビではブレーンの二人ですが、今回は堂前さんが引っ張っていた感じでしたね。
見た目も相まって、兄弟みたいでみていて可愛らしかったです。
あとは、堂前さんの圧倒的な実力を感じました。もっとみていたかったですね。
個人的には、結婚式のところで蝋燭を食べたらしい痕跡が残っていたの、超面白かったです。カットされていたところも全部みたい〜!!
NO7.ラランド サーヤ × しずる KAƵMA
KAƵMAのZってどうやって変換するんですか?笑
(わからないのでコピペしてきました)
サーヤさんが選んだのがまさかのKAƵMA!!
これだけで結構衝撃的でしたよね。
個人的には小中学生の頃レッドシアターをみて育ち、めちゃくちゃ世代なので激アツでした。サーヤさんがインタビューで言っていた「大笑い男子校」と言う雑誌も買ってました、生徒会長とかそんな設定だっけ懐かしい〜!と一人で悶えてました。
MCの千鳥のお二人にも触れられていましたが、あの病院セットでの「KAƵMAのあのボールに意味があったとは、、!」と言うところは感動さえしましたよね。
ここはもっと残ると思っていたので、わりと早めに脱落してしまって残念でした。
敗者復活、正直ここがいくかな〜と思ってました、、!
NO8.ダイアン 津田篤宏 × 永野
ここも好ききらい分かれるタイプのネタでしたよね!笑
どちらかがネタを考えているのではなく話し合ってあれを生み出していることがかなり衝撃的でしたね。そう言う意味では結構ゴールデンコンビだったのでは、、?
個人的には最初からMC側でガヤやるために来た??ってくらい、そこで仕事されてましたよね。笑
だいぶ前から書いていたけれど、なんとなく投稿のタイミングを失っていたものをあげてみました。
書いて満足はしていたんですが、せっかくなら世の中に出したくなりました。
芸人の色々で騒がれている世の中ですが、お笑いにストイックなこの人たちの姿が見られなくなるのは辛いですね。
今残されているコンテンツをみて、復帰を待ちたいと思います。
今日はここまで、おわり。
読んでくださった方、ありがとうございました!