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家族3人(1人小学生)での夕飯を酒場で済ませるというDQN家族ムーブを楽しんでみた(串屋横丁両国店/もつ焼き/両国)

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家族3人で外出したものの、思ったよりも帰りが遅くなってしまい、晩ごはん難民になってしまいそうだったある日のこと。

両国駅前の飲み屋通りをママチャリで疾走していたところ、いつも満席が当たり前の人気のもつ焼き屋が珍しくガラガラだった。

ここは過去に何度も紹介している、「チェーン展開しているお店なのに下手な個人店よりもよっぽどクオリティが高くて安いという夢のようなもつ焼き屋」である。

子連れでもつ焼き屋というのも中々パンチ力のあるDQN家族ムーブではあるが、他の店を探す気力もなく、今から材料を買って料理をする体力もなかったため、「もうここでいい!」と入店。


実はこの店にはバカ親(主にアタイ)のせいでもつ焼き好きになってしまった息子(7歳)も何度か連れて来ており、この日も女房に向かって「この店のシロのタレ焼きはなかなかおいしいんだよ」と、もつ焼き屋で女子大生を釣ろうとするオッサンのような台詞を口走っていた。

我が子ながら、40歳くらいになったらそうとう面倒くさいオッサンになっていそうで恐ろしい。


この店はお肉屋さんが経営しているので、全体的にお肉系の料理がどれも安くて美味しい。基本的に串焼きを頼んでおけば何の問題もない。

だが、お肉と並んでお得なのがお酒である。

普通は串焼きがリーズナブルなら酒は適正価格だったり、その逆だったりでバランスを取っているものなのだが、この店はメインの串焼きも、色々と用意してあるお酒も、どっちも極端に安いという謎仕様なのだ。

特に安さが際立つのは、写真にもある「ピッチャーシリーズ」である。これはジョッキで6~7杯取れる量が入って来るのに1,500円というお勉強価格。私のようにハイボールや酎ハイを水のようにカパカパ呑みたい人間にとって、これ以上のご褒美はない。

この日は女房も一緒だったので、ピッチャーシリーズの何かを頼んでシェアして呑むかと思ったのだが……


ドリンクパスポート(店に何度か通うと貰えるお酒1杯無料パス)を持ってる常連客限定で、キンミヤの四合瓶(通常1,800円)が300円なんですと!

この店がオープンした時から通っているアタイは、とうの昔にドリパスを取得している訳であり、「女房と2人なら呑み切れるんじゃないか?」と300円キンミヤを頼んでみることに。


私も女房も、食事の際は味の邪魔をしないドライなお酒(例えば酎ハイ)が好きなので、この日はエンドレスでキンミヤのソーダ割りをカッパカッパ。

やっぱ暑い日々の癒やしといえばコレよねえ。

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