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浅草でストリップからの吉野家のカレー専門店という独身男性のようなコースを楽しんでみた(もう〜とりこ 浅草中央店/浅草/カレー)
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1月といえば、日本最大最古のストリップ劇場・浅草ロック座が最も力を入れている正月公演を観に行かねばならない(義務)
昨年は感染症のフルコースをお見舞いされてしまい、踊り子さんへの取材などまったく出来る状況ではなかったので、そのお詫びのご挨拶も兼ねて久々のストリップ観賞をしに行ったのである。
ちなみに浅草の正月公演は踊り子による三番叟から始まる「歴史を受け継ぎつつ、今の時代に合わせたリファインもされた決定版」なので、ストリップ初心者にもベテランスト客にもオススメできる内容になっている。
本来であればこのまま正月公演の内容を2万文字くらい使ってレビューしたいところなのだが、以前お伝えしたように近頃のnoteはエロネタに厳しく、何度も強制記事BANGを喰らっている身なので、涙を呑んで割愛させていただく。
ひとつだけ言わせていただくなら、私がロック座の踊り子さんへのインタビュー取材を始めて以降デビューした原美織・樋口みつは・永澤ゆきのの3人が見事に育っていて感動した。
常時ネガティブ過ぎる面白キャラの樋口さんは、何だかんだ正月公演で重要な三番叟のメンバーに選ばれているし、期待の大型新人としてデビューした永澤さんは、今回新機軸に挑戦しているようで、まだまだ伸びしろがあるんだなと驚かされた。
ほんと「本番の舞台で学べ育て」というスパルタなロック座に入ると、踊り子さん達が恐ろしい速度で上達して行くんだよなあ……。
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……と、存分に美女達の舞い踊りを楽しませていただいたところで、次に問題となるのは「せっかくの浅草で何を食べて帰るか」である。
そこで目に入ったのが、浅草ロック座のまさにすぐ隣にある「しあわせのビーフカレー もう〜とりこ」さん。
ここは吉野家があった場所なのだけど、一時期SNSで話題になった「吉野家のカレー専門店」としてリニューアル。現在は浅草のこの1軒しかないレアなお店である。
牛丼屋のカレー専門店というと松屋のマイカリー食堂が圧倒的だと思うのだが、果たして吉野家のカレーがどこまでそれに近づけるか!?
とても気になったので、せっかくなので入店してみた。
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店内は吉野家時代よりも明るく、各テーブルに端末が設置されていた。注文はここから行い、支払いは入口横のレジでという形になっている。
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問題は何を食べるかなのだが、ベースになるカレーソースが3種類あり、ノーマルなビーフカレー、スパイシービーフカレー、バタービーフカレーの中から選ぶ。次に辛さやトッピングを選んで行くのだが、サラダやドリンクが付くセットメニューだと "素カレー" とのセットでも余裕で千円オーバー。
この価格設定はだいぶ強気だなあ。
"あいがけ" というメニューがあるので、初回はとりあえずそれで2種類のソースの味を試してみるのがベストなんだろうね。
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画面が反射して見づらくて申し訳ないが、カレーのソースを決めると、次は辛さやトッピングを選ぶ。辛さを増すと何十円か掛かってしまうが、トッピングに関しては2種類選べる無料の副菜という扱いで、カレーの味変アイテムをここで選べるようになっている。
福神漬のような定番以外に、食べるラー油やアチャール、酢漬けのキャベツなどもあり、この辺はだいぶ好印象。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。