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オレ様認定「クソ寒い雪の日に食べたいもの王座決定戦」優勝者はこれ!(中華や/墨田区千歳/町中華)

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つい先日のこと、東京でそこそこの雪が降った。雪国の人間からすると白い目で見たくなるかもしれないが、東京人にとって雪はレアなので、それが「積もる」ともなればわずか数センチの話であってもテンション↑

大人も子供も大はしゃぎしてしまう。

東京ではこの程度でも「銀世界」と評する訳だが、ウチの息子も御多分に漏れず、素手で雪を握りしめて「手がいたいwww」と言いつつ雪玉投げマシーンと化した。

私も女房も子育てに向かない人格をしているため、雪玉で満足している息子に対して「葉にたっぷり雪が積もった木の下に立たせて幹を蹴る」という教えなくてもいい遊びを教え込み、息子さんテンション爆上がりし過ぎて発狂。

「これは完全に熱出して寝込むな」という状況になったところで、晩御飯を外で済ませてしまおうという話になった。

で、ここからが本題なのだが、私は何故か雪が降るようなクソ寒い日には、町中華で醤油ラーメンが食べたくなる。いつどうして刷り込まれたのか分からないのだが、私にとってこういう気候は「醤油ラーメン映え」するのだ。

おそらくなんだけど、TVドラマか映画かで、大雪の日に昔ながらの中華屋でラーメンをすするシーンを見て、それで強烈な憧れになったんじゃないかなと思うのだが、なんせ昔の話過ぎて確証がない。

まあなんにせよ、有り難いことに家から徒歩数分の場所に素晴らしい町中華があるので、今回はそこで思う存分すすってやる所存でござる。

いきなり「ラーメン!」というのも芸がないので、とりあえず雪を祝って家族で乾杯。よーしおとうさんホッピーのんじゃうぞー。

この店は日替わり(曜日固定)でお得な定食があるのだが、この日はニラレバの日だったので、思わず酒を飲みながら定食で山盛りご飯を食べるという暴挙に出てみた。

やはり町中華はもやしを炒めてこそだな。ニラとかレバーもそりゃ大事だけど、もやし炒めの旨さが全てだと思うの。この後にチャーハンが控えているのに、どんどん減って行く白飯……。

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