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あのビャンビャン麺が地元にやって来た!(秦唐記 錦糸町店/錦糸町/中国料理)
一昨年の暮れに、夫婦揃ってどうしても食べたい物が出来てしまい、ママチャリで新川まですっ飛んで行った事があった。
極太の幅広麺『ビャンビャン麺』のインパクトが強烈な秦唐記さんは、色々なTV番組に取り上げられ、あっという間に行列が出来るお店に。
「これじゃしばらくは行けないねえ~」なんて言っているところにコロナ禍突入。行列うんぬんを抜きにしても行きたくても行けなくなってしまったのだが、その間にも地道に店舗展開を続けていたようで、なんと隣町の錦糸町に支店が出来たのだ!
ならばとまた夫婦揃って食べに行こうと思ったのだが、中々私と女房のスケジュールが合わず、何故か私と息子の2人だけで偵察する事になってしまった。
息子どうかなあ、まだあの手の異国情緒溢れる料理には慣れてない気がするんだよなあ……。
という訳で、やって来ました錦糸町店。場所は場外馬券場などがある区画の1本南側。馬車通り沿いの四ツ目通り寄り。
この一帯には「お水!ラブホ!焼肉!」という、錦糸町のなんたるかが結集しているのだが、そのど真ん中に店を出してしまったのである。
早速メニューを凝視。嫌でも目立つ「ビャン」の文字。
このヨウポー麺がとにかく頭一つ抜けて美味しいので、初めてならぜひこれを選んでみて欲しい。麺メニューの殆どは麺のタイプ(太さ&冷盛・熱盛)と辛さを選べるので、お店のひとに相談しつつ、好みの味を探し出すべし。
ちなみに私は、ヨウポー麺なら激辛にしてベルト麺(この店で一番太い麺)の熱盛が大好き。有名なビャンビャン麺(二番目に太い麺)も美味しいんだけれど、ベルト麺の方がより突き抜けているので、食べていて面白いのだ。
ヨウポー麺以外にも麺メニューは色々とあり、定番とされているのは「ヨウポー麺・トマト麺・ジャージャー麺」の3つ。これを全部乗せにしたメニューもあるので、それを頼んで各味を確認するというのも悪くないと思う。
麺メニュー以外にも、串揚げや冷菜、餃子に炒飯といったメニューもあるのだが、麺の食べ応えが凄いので、いつもそこまで手が回らず。そもそも今は酒が飲めないので、頼んでも寂しくなってしまうという理由もある。
息子がビャンビャン麺のビャンという感じに興味を持ったので、せっかくなので紙ナプキンに書き取りをさせてみた。
するとなんという事でしょう、この画数だけあって小学校でやる漢字の書き取りとはレベルが違い、時間つぶしに最適だったのです。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。