『おはなし三度笠』で活動するメンバーのご紹介!新規メンバーも募集中です!
ボランティアサークル『おはなし三度笠』にご興味をお持ちくださり、誠にありがとうございます。
この記事では、『おはなし三度笠』で活動するメンバーをご紹介します。現在のメンバーは以下のとおりです。
和菊斎 ちかまる(演芸グループ代表)
栃利家 マー君
自然亭 美も凛
遊丸亭 いちゆう
牧場家 みるきぃ
五葉亭 一琳
翔ん田 忠右衛門
上記の7名で活動しております。メンバーの集合写真のとおり、幅広い年齢層で和気藹々とした雰囲気で活動しております。
また本記事では、「落語や講談などの活動に興味がある!」という方向けに、メンバー募集に応募する方法もご案内します。
なお、『おはなし三度笠』とはどのような団体なのかを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
和菊斎 ちかまる
高座名・愛称
和菊斎 ちかまる(わぎくさい ちかまる ※「脇臭い」ではありません)
愛称として「ちかちゃん」と呼ばれる他、所属メンバーからは「師匠」と呼ばれ慕われています。
高座名の由来
大学落研に入部の際に、先輩に付けられた名前が「痴歌丸」。
社会人講釈師となり、痴漢の痴が嫌で平仮名表記の「ちかまる」に。
「和菊斎」は、晩年の父親が菊の栽培が好きだったことと、加えて講釈師の代表的亭号「一龍齋」の「斎」を付けたものです。
来歴・演芸歴・所属歴
1956 年茨城県つくば市生まれ。
駒澤大学経済学部卒業。学生時代は落語くらぶに所属。
後輩に、桂竹丸、三遊亭遊馬、桂文雀などプロの落語家多数。
48歳の時、大学時代の先輩である日本講談協会所属の講談師・神田愛山に師事し、社会人講釈師となる。
52歳で那須に移住。落語や講談、漫談などの演芸で老人ホームなどを中心にボランティア活動を行なう。
現在は那須町及び那須塩原市のボランティアサークルおはなし三度笠の会長を務め、地域の寄席演芸の発展に尽力している。
過去の演目
【講談】
赤穂義士伝(荒川十太夫など)、軍談(扇の的など)、怪談(牡丹灯籠など)、武芸物(海賊退治など)、その他、力士伝、政談物、白波物など。
【創作講談】
嗚呼、愛しの昭和歌謡
(古賀政男物語、船村徹物語、美空ひばり涙の物語、石原裕次郎物語など)
【漫談】
東関東方言、韓国語講座、フランス語講座、英会話講座 など
一言コメント
講談とは寄席演芸の一種で、張り扇で釈台(しゃくだい)をパパンッと打ちながら、おもしろく調子をつけて読んで聞かせる話芸。
会話による「落語」と違って「話を読む芸」であるものの、朗読とは異なり、リズミカルな張り扇とテンポよくメリハリのきいた話芸によって、あたかも目の前で出来事が起きているかのごとく聞かせるところが最大の魅力です。
聞いてくださる方がいれば、喜んで伺います。
どうぞ、お気軽にご用命ください。
栃利家 マー君
高座名・愛称
栃利家 マー君(とちりや まーくん)
愛称として「マー君」と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
いつの間にかこんな名前になってました。
ギターも完璧に演奏してるのにトチリ屋だって。失礼しちゃう!
来歴
生まれつき運動能力抜群。中学・高校と跳躍競技で数々の栃木県記録を作る。オリンピアンを目指し日体大に入ると、周りはもっと凄い連中ばかりで挫折。
しかしめげずに今度は得意の躍りでディスコの帝王となり、酒池肉林の生活に。その頃、女の子にモテるためギターにも熱中する。
演芸歴・所属歴
7年前、こんなことやるつもりはなかったのに、勧誘されました。
過去の演目
演目は色物担当。ギター演奏(古賀メロディ、船村メロディなど)と踊り。
一言コメント
膝は痛いから踊るのも辛い。指は動かないからギターを弾くのも辛い。
でも頑張ります!
自然亭 美も凛
高座名・愛称
自然亭 美も凛(しぜんてい みもりん)
愛称として「みもりんさん」と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
以前の『おはなし三度笠』の芸目が、亭号は「自然亭」と決まっており、「名は苗字か名前をもじったもの」となっていたため…仕方なく。
演芸歴・所属歴
50年程前の学生時代3~4年と直近3~4年程。
なお、学生時代の芸名は「微分亭積分(5代目)」でした。
遊丸亭 いちゆう
高座名・愛称
遊丸亭いちゆう(ゆうまるてい いちゆう)
愛称として「いちゆうさん」と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
サ高住ゆいまーる那須に住んでいて、下の名前の勇一から「遊丸亭いちゆう」となりました。
演芸歴・所属歴
落語歴二年弱。ネタが少ないのが悩みです。
トシもトシなので頭にはいりません。入っても、すぐ忘れます。
過去の演目
道具屋、松山鏡、出き心、六尺棒
一言コメント
先輩方々から着物を多く頂いて助かっています。毎回帯の締めかたには苦労してます。やっとなんとか着こなせるようになりました。
落語は誉められませんが、着物姿は似合うと言われるようになりました。
痴呆症防止に落語は最適、今後も高座に上がれるよう前座修行に励みます。お客様の方々、見放さないで見守って下さい。
牧場家 みるきぃ
高座名・愛称
牧場家 みるきぃ(まきばや みるきぃ)
愛称として『みるきぃ』と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
ちかまる師匠につけていただきました。
移住して来た時に働いたバイト先が牧場のカフェや遊園施設だったため。
演芸歴・所属歴
2022年から
過去の演目
落語:寿限無、子誉め、転失気
色物:皿回し
一言コメント
皆さまに楽しんでいただけるよう日々精進しております。
五葉亭 一琳
高座名・愛称
五葉亭 一琳(ごようてい いちりん)
愛称として「りんりん」と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
ちかまる師匠につけていただきました。
師匠から「君は、上品でおしとやか、美しい。
まるで那須の御用邸に咲く一輪の山野草のようだ。」
私はその時に思いました。
ちかまる師匠なんて、観察力が鋭い、正直なお方。
演芸歴・所属歴
2022年からお稽古していただいてます。
過去の演目
平林、代書屋、替わり目、元犬、笑わない男、鈴ヶ森、動物園、犬旦那
一言コメント
いつもご来場ありがとうございます。
聞いていただき、嬉しい限りでございます。
翔ん田 忠右衛門
高座名・愛称
翔ん田 忠右衛門(とんだ ちゅうえもん)
愛称として「忠くん」と呼ばれて親しまれています。
高座名の由来
「翔ん田」は、和菊斎ちかまるさんに付けていただいた亭号。
ちかまるさんの師匠である講談師・神田愛山の「かんだ」からとりつつ、風貌に「ぶっとんだ雰囲気」があったため、そのニュアンスを組み合わせて「翔ん田」になりました。
「忠右衛門」は、父方の家系で一時期まで継がれていた名前。
特に「翔」と「忠」の字には思い入れがあり、気に入っております。
演芸歴・所属歴
2023年11月より『おはなし三度笠』に入会。
2023年12月の『黒磯駅前寄席』にて初高座。今に至る。
過去の演目
【落語】
味噌豆、初天神、つる
一言コメント
2023年11月に入会してから、落語を学び始めた落語初心者です。
落語の基本から学びつつ、噺を覚えては稽古をつけていただき、日々練習しております。
『おはなし三度笠』においては最年少で、若さを活かして、このNoteのアカウントの運用などWebでの広報を担当しております。
若年層にも落語に興味を持っていただき、また寄席に足を運んでいただけるように、一生懸命に稽古を積んで日々精進してまいります。
新規メンバー募集に応募する方法
『おはなし三度笠』の演芸グループでは、落語や講談などにご興味がある方、一緒に活動したい方を募集しております。
大まかに説明すると、以下のように稽古や寄席を行っています。
🗾 稽古の場所:主に那須塩原市(黒磯駅付近)、那須町
⏰ 稽古の頻度:月に1~2回程度、週末に行います。
※メンバーのスケジュールに合わせて決めます。🗾 寄席の開催場所:主に那須塩原市(黒磯駅付近)、那須町
⏰ 寄席の開催頻度:定期開催の黒磯駅前寄席は月に1回程度。
その他、老人ホームへの慰問なども不定期で行います。
落語や講談を行う際、着物や扇子などのものを準備しますが、応募する段階ではなくても大丈夫です。
まずは、稽古などの集まりに参加してみて、メンバーとして継続して活動しようと決めてからで結構です。
応募方法
以下の担当者にメールでご連絡お願いいたします。
👤 担当者:演芸グループ代表者 野村 隆(和菊斎ちかまる)
☎ 電場番号:070-8336-3668
✉ メール:chikamaru920@gmail.com
📝メール記載例:以下の記載例を参考にご連絡ください
タイトル例:おはなし三度笠の新規メンバー募集の応募
本文例 :初めまして、〇〇と申します。
noteを見てご連絡させていただきました。
落語に興味があり参加してみたいと思いました。
よろしくお願いいたします。
初心者大歓迎ですので、ぜひ落語や講談などにご興味をお持ちの方は、『おはなし三度笠』のメンバーとしてご応募ください。