キャラ別考察(バルデュー①)
特徴
シンプルな基本キャラにして、最強と名高い部族です。どのマップ、どの部族が相手でも安定した強さを誇ります。
基本的に初期スキルで人口を増やすことのできる部族はどれも使いやすいのですが、バルデューの初期スキル「狩り」は、「林業」「数学」の前提スキルである点が最強とされるポイントです。
初期配置では必ず「森+動物」タイル2個以上が保証されています。資源配置の偏りとしては、果物が出やすく(ベースレートの150%)、穀物は出ません(0%)
動物保証マスを除く部分の最終的な資源分布は森39.7%(内50%が動物)、平野37%(内81%が果物)、山23.3%(内85%が金属)となります。
大まかな戦略
最序盤
新しい都市の確保と既存都市のレベルアップ
序盤
ライダー+道路の攻撃&回避コンボでの戦線押し上げ
最初の巨人作成、モニュメントによる2体目の作成
カタパルトやアーチャー(巨人対策)
数学の開発
中盤
港による海洋進出
騎士による敵ユニット一掃
剣士による騎士対策
3層目技術の開発(鍛冶・ナビゲーション・騎士道・税関)
後半
戦艦による海域確保
税関によるSpT(Star per Turn)増加
戦略は大まかなイメージです。ひとたび戦闘が始まると、ユニット作成に手いっぱいで技術や都市開発が手薄になります。
内政に注力しすぎると、巨人が攻めてきた際に手も足も出なくなったり、ライダーの離脱コンボや、船やカタパルトによるレンジ外からの攻撃で不利になるのは他の部族と同様です。
穀物の出現率が0%ですから、農場・建設を積極的に開発する事はないでしょう。
資源分布の状況にもよりますが、組織より林業を優先させる事が多くなると思います。必要スターが増えている事が想定されますので、海洋マスの重要性が低いのであれば、シールドや外交の優先度も低くなります。
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