サイマンティを考える③
初手においてほとんどの場合は胞子を開拓することになると思います。特に角配置で灯台まで1マスの場合は胞子+シャーマンを灯台方向に移動が最善手だと思われます。1ターン目に都市レベルを上げられるメリットは計り知れません。
初手戦士は避けるべきだと思います。初手戦士の場合、シャーマンは首都隣接マスに移動してブースト係をやることになります。ブースト戦士を採用するメリットは、移動力2と、一撃でやられない体力を活かした早めの都市開拓ですが、敵を殲滅する攻撃力はありません。
このパターンの場合、3ターン目(ターン数表記は2、初手が0ターンなので…ややこしい)で都市レベルアップ+村に侵入となります。敵がバルデュー、インペリウス、あまり見ませんがゼバシやキッコーの場合、初手で都市レベル2になるわけですが、初期ユニットの戦士によってやはり3ターン目には村に侵入となりますから、部族の良さを活かせていない可能性が高いです。
また、2個目の村は端から6マスか7マス目の座標になることが多いのですが、陸121マップの一辺は11マスです。初手で2体目のユニットを作っている可能性の高い部族(土地改良スキルを持ってないほとんどの部族)が相手だと、先に侵入されてなす術なしになったり、占領した途端に占領され返されて終わりになる事もあります。
シャーマンと戦士それぞれが探索する方法もなくはないのですが、シャーマンが敵に会わないことを祈る運任せの選択肢となります。
敵がサイマンティもしくはクェッザーリの場合や、無いと思いますがポラリスの場合、シャーマンが倒されるリスクが低いので採用するする価値はあるかもしれません。
また、スタート時点で敵首都の方向が予測できる場合や、都市レベルアップで探索を選択する場合もリスクを減らすことができますが、これは初手戦士に限らない事ですので、④で書くことにします。
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