初めてのゼルダ:私の冒険日記
『ゼルダの伝説:知恵のかりもの』を旦那さんが買ってくれた。結論から言うと、めっちゃ楽しい。ゼルダ姫が好き!
まだクリアできていないけど、今思うことを書いてみる。
私は初めて、ゼルダの伝説をプレイする。予告を見た時から、家具を使って冒険していくところ、ビジュアルが可愛くて気になっていた。今作は、ゼルダ歴20年の旦那さんよりも楽しみにしていた。発売前日は眠れなかったほど。
初のゼルダプレイと、ゼルダ姫が初めて主人公になる。私には記念すべきゲームになると思う。
ゼルダの世界に足を踏み入れて
初めての人向き?
初めての人でもとっつきやすい。謎解きや戦いも「かりもの」でなんとかなることが多い。
プレイ前は不安だった
以前、似たようなビジュアルと世界観の『夢をみる島』をやってみた。でも序盤で挫折。戦いとパズルが難しくて止めた(ゼルダの醍醐味なのにね)。
今作の『知恵のかりもの』も、前みたいに挫折するんじゃないかとドキドキした。でもすぐにワクワクに変わった。
今回のゼルダは自分が戦う・戦わないも自由。かりものを使って、自分は逃げるだけでもいい。家具を使って階段を作ったり、ツボに隠れたり、謎解きやクリア方法は自分次第。今回は「クリアできそう」と思った。
旦那先輩のアドバイス
ゼルダにはお決まりのパターンがあって、旦那さんはそれをよく知っている。私が2時間悩むところを、彼は30分で解決。経験の差を見せつけられた。旦那さんには、「よく観察すること。どこかにヒントがあるから」と言われた。
初めての冒険
ゼルダ姫と一緒に冒険している気分になる。最初からストーリーにワクワクして惹き込まれた。マップがアンロックされていく時は達成感がある。でも、終わりが近づいていくのが寂しい。やりこみ要素があるといいな。
あと、景色が美しい。おもちゃの国みたいで可愛い。お話は絵本を読んでいるような気分。優しい気持ちになってくる。音楽も心地よくて耳に残る。
苦手な戦闘もクリア
慣れるまでコントロール操作と戦闘も難しかった。
かりものをどう使えば逃げられるか、ハートを消費しないかと考える。最初は石ばかり投げて戦って、何回も死んだ。今は、モンスターたちに戦わせて、ゼルダ姫(私は)逃げる。逃げるのだけはうまくなってきた。
お気に入りのかりもの
お気に入りのかりものは、ベッド。「やすむ」とハートが回復する。最初は死にまくっていたから、敵地のど真ん中、水の上、洞窟の中、どこででも寝られるゼルダ姫。安らかな寝顔もシュール。私のスクショは、寝てる写真ばかりだった。
ベッドは階段としてもよく使う。
かりものが増えてきて選ぶ、探すのが大変になってきた。でも「よく使う」ものは限られてくるのかもしれない。
少しずつ強くなってきた
ソフトを購入してから5日目。コントロール操作は慣れてきた。
あと、ゼルダにはちゃんと敵を攻略する方法があると分かった。そのため、ボスが来ても最初ほど焦らなくなってきた。
旦那さんが「敵がどんな動きをするのかまずは見定めて。それまでは逃げ回るといいよ」と教えてくれたから。
攻略は見ないつもり
「次は何が起こるんだろう」とワクワクする。攻略を見たい気持ちもあるけど、我慢している。なぜなら、かりものの使い方は人それぞれだと思ったから。
「クリア」を目的にするなら、攻略をガンガン見てもいいのだろう。でも私は「初めて」の体験を楽しく良い思い出にするため、攻略は今のところ見ない。自分のやり方(+旦那さんの助け)で、ゆっくり冒険していきたい。クリアしたあとで、いろんな人の動画も観たい。
私にとってのゼルダ
あつ森から始まった私のゲーム生活。まだ4年くらいで、プレイしたソフトも10作品くらい。それでも今までやったゲームにかけた時間、お金は無駄じゃない。あつ森やスターデューバレーは多分、ずっと好き。そして、『ゼルダの伝説:知恵のかりもの』もそのひとつになりそうだ。