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なぜ、一部のネット広告は疲れるのか?「brave」で気がついたこと

スマホで「brave」を使って 5ヶ月が経った。これは「Safari」や「Chrome」みたいな検索エンジンアプリで、広告をほぼ全てブロックしてくれる。

電池の減りもマシになったし、記事が表示されるスピードが早くなった気がする。ネット検索で見たくないものを見なくなったため気持ちも楽。

なぜ、一部のネット広告は疲れるんだろう?

自分に関わりのないものがでてくるからだと思った。調べたいことより先にグロイ、エロイ、「今は避けたい」と思う広告が多い。

【注意】
私は、広告が悪とは思っていません。広告が出るタイミングや内容の問題だと思いました。以下の意見は、私個人の体験によるものです。

”一部”の広告は自分の気持ちを疲れさせるものを指します。この記事を読む人も、自分にとって「あの広告嫌だな」と思うものを想像しながら読んでください。

一部のネット広告は、都会の看板みたい。

飲み屋、マッサージ店、パチンコ、漫喫、洋服屋、雑貨屋、コンビニなど煩雑だ。360度どこを見ても、”目に飛び込んでくる”情報が多くて疲れる。

ずっとそれに囲まれると、自分が欲しいものが分からなくなってくる。本来の目的と違うものを買うことがある。お店では魅力的に見えたものが、家に帰ってから興味を無くすことも多かった。

自分の気持ちが疲れる広告が出てくると、調べたいことに辿り着くまでに時間がかかる。自分に関係と興味のないものばかり見させられて、時間が無駄に消費されているように感じてしまう。

反対に、自分に関わりがあるものなら「行動」したいと思える。私はYouTubeの広告はよく見る。飲食物、コスメ、洋服、アプリなど自分の生活に身近なものばかりが流れてくるからだ。「こういうの欲しかった。試したい」みたいな気持ちにさせられる。

日本とカナダで流れる広告が違うから、YouTubeの広告が有益と思うかは個人差があるかも。

「brave」を始めてからブロックされた広告数は98,000件。節約された時間は1時間。

知りたい情報だけをキャッチできるから、スマホのダラダラ見が減って、私は趣味の時間を多く確保できるようになった。

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