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『六条さんのアトリビュート』3月号(2021)感想
かなり遅くなってしまい、申し訳ありません。
ほうらいです。
引き続き、ウマ娘にハマりまくり、少々課金もしてしまいましたよ…へへっ(二回ガチャで天井した)。
イベントとか走ってたら、感想書くの忘れてました。…テヘペロ!!!!!!
関係ない話はここまでで、感想に移ります。
双石さんカウンター:0
まあ、これは仕方ないですね。心の中のイマジナリー双石さんが最高にかわいらしかったので問題なしです(?)。
今月号は、先々月号の肝試しの際に見つけられた六条さんの写真の話の続きでしたねぇ。
ののちゃんの気遣いがとても感動しました。
前回の出来事を丸々一つ使い、理由を作っての今回の冒頭のののちゃんとの会話。好きです(唐突な告白)。
それに対する、ゆづちゃんの返答もいいですね。表情も相まって、彼女が友達思いなのがよく伝わります。…これは誰視点の感想なんだ?
あと、ののちゃんはやっぱ、結構ノリ良いですよね。可愛いです。
今回は完全にこのみちゃんメイン回でした。
回想(夢)の場所は、眠りが深い所はコマ外が濃い黒で、浅くなってくると薄い黒になっており、もしかしたら、これは濃い色の場所は本当に過去にあった事で、薄くなって来たところは、現在の記憶と混ざっていて、少し現実とは違ったりするのかもしれませんね。
まあ、上の妄想は置いておいて、このみちゃんが絵を描く理由だったり、このみちゃんのお父さんがどれくらいに亡くなったかがわかって、とても物語が進んだと言える回だったのは確かです。
このみちゃんの絵を描く理由、父親の書きかけの絵本を完成させたいから。
そして、そうなった理由は、なぜ父はその絵本を難しいと言ったのか。その理由を知りたいから。
亡き父の思いを知るためというのは結構重い設定ですよね。
ただ、葬式のシーン。このみちゃんが背中を押している人の顔を見て、何かを話しているような、何かに気づいたような表情をしているのが、とても興味深いです。
恐らく背中を押しているのは、母親だろうと思うんですが、そうだとしてもこのみちゃんの見た目からして、父親がどうなったかを理解できないような年齢じゃないと思うので、ハガレンのヒューズさんとエリシアちゃんみたいな感じではないと考えます。
なので、母親が泣いていることに気づいたのか、母親から何か言われたのか…?
まあ、母親であるかもわからんのですが。腕だけですし。
そして、お父さんと六条さんが同じ学年という事実。
冒頭で本を落としそうになるほど慌てていた理由がこれだったわけですね。
つまり、六条さんとこのみちゃんは親子くらい年が離れていたというわけですね。
ひえぇ……思っていたより年が離れていた。
これからのこのみちゃんの六条さんへの接し方が楽しみですね。
そして最後に出てきた夢にもいた黒猫のぬいぐるみ。
これは何を意味しているんでしょうね。
絵画内で描かれる黒猫の意味とかがあるのかもしれませんね。(後光が描かれているのは聖人を表しているとかのあれ)
申し訳ないのが、絵における動物の知識が日本画の方に偏ってしまっているのでわからない事。
もしかしたら、西洋と共通しているかもしれませんけれども。
兎にも角にも、今月号は物語の縦軸にかなり干渉した話でしたね。
面白かったですし、色々考察できました。
来月号も楽しみで、今からワクワクです。