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揺り戻し?との戦い

昨年、急に亡くなった叔父の相続手続きや、残された知的障害の叔母へのサポートで、週末が費やされしまう。片道3時間、高速バスでほぼ寝ているだけなのに異常に消耗する。始発で行って夜帰るともう何もできない、それを知っているからか、夫は部屋中を掃除して買い出しをしてご飯を作って子供たちに食べさせていた。21時過ぎから遅くとも22時には寝てしまうのに翌朝パッと起きられない。薬の影響なのか、本当に朝起きられなくなってしまった。夫や子供たちが勝手に朝ごはんを食べ支度して学校や会社に行くのを、のっそりヘロヘロと起きて見送ることしかできない。誰よりも早く起きて都内に勤務していたことが今では考えられないくらいだ。2駅先の駅前で、月曜日から金曜日9時半から7時間残業ナシで働くだけで、もう疲労困憊なのだ、少年野球の見守りや週末の買い出しや家事諸々で手一杯なとこに、高齢の母や叔母のサポートが重なってもう何がなんだか。
これが揺り戻しなんかなってくらい動けなくなってしまう。揺り戻しは山口一郎が自身の症状として表現しているから、勝手にわたしの異常な疲労感もそれなのかなって解釈しているだけで、年齢的には更年期なのかもしれないし、ただの加齢によるものなのかもしれないけれど、日々不調であることは間違いない。サカナクションの新曲やライブを楽しみに生き甲斐にとりあえず生きている。


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