25.0014 初めての子育ては、いつも新鮮💚全てがビッグニュース!
御多分に洩れず、私もいっぱしの親バカ組だった😍。
我が子が可愛くて可愛くて、何をしても、
「うちの子ってすごーーい!」と
ごく普通の成長過程ですら、驚きと感動の連続だった。
私にとって、出産して価値観が大きく変わったことのひとつが、
子どもが好きになったこと。
若い頃は、本当に子どもが苦手で苦手で、どうやって対応したらいいのか全く分からなかった。が、娘を産んでから、自分の子どもはもちろんのこと、
ほかの子どもたちも、可愛く思えるようになったのだ。
これは、自分でもびっくりした。
以前は、子どもがお店で泣いたりしていると、正直なところ「どうして泣いてるのかしら?親がしっかり見てくださいよ!」くらいな感じの 上から目線?だった。
でも、今は、泣いてると「元気がいい!!そうだよね。子供は泣くのがシゴト♪。今は泣きたいんだよね。」と思ったりする。
子どもが笑ってる声も、はしゃいでる声も、癒される!
そんな感じで、
娘が笑うと、それがビッグニュース。
娘が泣くと、それもビッグニュース。
離乳食で食べれるものがちょっと増えるだけで、すごい大騒ぎ。
(育児日記にそんな感じで書いてあった😅)
寝返りできた、お座りできた、ズリハイできた、ハイハイできた、
ハイハイのスピードが速いだの、転んだだの、
もう世界のビッグニュースかのように喜んだり、驚いたりしていた。
歩いた!なんて言ったら、まるで『月面を歩いた!』くらいに感動しまくって、母と大喜びした。
父の四十九日や百箇日法要など、いろいろやらなくちゃいけないこともあって、実は娘のお参りなどきちんとできなかった。それでも、母は1歳になった娘に、食べ物に困らないように、とお餅を担がせたりしてお祝いをしてくれた。
↑私のお気に入り写真。生後6か月頃の娘と。
娘は写真NGだけど、赤ちゃんの頃なら今と顔が変わってきてるから、
いっか~と承諾なし(笑)で、掲載しちゃった。許してね~娘よ😘
▶私は、このnoteを、シングルマザーの人たちに少しでも共感を持ってもらったり、私の経験を読むことで「よーし、明日からもがんばろう!」と、
明るく未来を語れる自分になってもらえたら・・・との願いを込めて書いています。
ひとり親になることを選んだのは、多くはシングルマザーの決断によると思います。死別ではなく、自らの意思による離別により、シングルで子供とともに生きることを選んだのは自分自身だということを胸にとどめることが大切だとも思っています。
誰のせいでもなく、自分が選択した結果が今なんだ、と強く感じています。