あるものはあって、ないものはない。そりゃそうだけどさ…◆お前の発見を語れ【発見展覧会23-01】
こちらの記事では、三ツ星スラムの情報屋・編集部がお前の発見を語れコンテストに応募された記事を紹介したいと思います。
お前の発見を語れ とは?
お前の発見を語れは、2022年2月よりはじまりました。「あなたの発見」をテーマに、note記事を募集しています。
内容は、個人的な経験を受けての発見から、読書感想文を読んだ感想まで、何にまつわる発見かは問うていないようです。
第12回の総括Ⅱ
006 突然の子宮全摘から1年
こぶし大の臓器が一個なくなってもその人の外見は変わらない?
摘出から、その後どんな感じなのか書かれています。温かく冬をお過ごしください。
007 ボコをデコる
人と比べて、たりないと感じる部分をどうやって捉えるか?そんなお話のように思います。
008 上遠野浩平の『パンドラ』から見る幸せの正体。泡のように消えるもの。
『パンドラ』という作品には、ほんのちょっと部分的に未来を予知する能力者たちが登場するらしいです。通常ありえない「未来を知る」という能力が、人々にどのように作用するのか。作品から幸せについて考察した一本です。
009 絶滅・許し
生まれ、死ぬ。その摂理において、あらゆる生命は宇宙に瞬く光のひとつにすぎないという。それを救いとする作者の言葉には祈りの響きを感じます。
010 主に学問コンプレックスについてと1/4の港区散歩日記
本、読まなきゃとレヴィ=ストロースに手を出した作者。学歴コンプレックスならぬ学問コンプレックスを自分の内に感じ、見つめました。作者の嫉妬と怒りの矛先にあるものとは…
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